繊維分解酵素の飼料添加が豚の発育と消化率に及ぼす影響 | ||||
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[要約] | ||||
肥育前期配合飼料(体重30〜70kg)に繊維分解酵素を添加すると、発育と飼料効率が高まる。ふん量は7.4%減少する傾向がある。 | ||||
[キーワード]繊維分解酵素、発育、飼料効率、消化率 |
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[担当]新潟畜産研・養豚・養鶏科 [代表連絡先]電話:0256-46-3103 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(中小家畜) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||
養豚は飼養頭数の多頭化が進み、一戸当たりのふん排せつ量が増加している。また、豚のふんはリンや亜鉛、銅等の濃度が高く、環境負荷の問題だけでなく、耕種農家が豚ぷん堆肥を利用する上での阻害要件となっている。そこで、飼料の利用効率を改善するために繊維分解酵素(M社製セルラーゼ1kg中2,800,000繊維糖化力単位)を肥育前期配合飼料に添加し、発育及び消化率について検討する。 | ||||
[成果の内容・特徴] | ||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||
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[その他] | ||||
研究課題名:母豚の授乳期における栄養管理と環境負荷低減技術の確立 | ||||
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