ナギナタガヤ草生栽培は傾斜地カンキツ園のリン流出量を削減できる | ||||||||
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[要約] | ||||||||
傾斜地カンキツ園にナギナタガヤ草生栽培を導入すると、降雨時の表面流出水量が減少し、懸濁態として流出するリンの量を削減できる。 | ||||||||
[キーワード]草生栽培、懸濁態リン、ナギナタガヤ、表面流出水、ウンシュウミカン |
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[担当]静岡柑橘試・樹園地環境負荷軽減プロジェクトスタッフ [代表連絡先]電話:053-525-2269 [区分]関東東海北陸農業・果樹 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
降雨時における清耕栽培(裸地)の傾斜地カンキツ園からの懸濁態リン流出は、湖沼・内湾の水質汚濁に係る面源負荷として問題になっている。一方、土壌流亡軽減効果が認められている草生栽培は、土壌粒子に吸着される肥料由来のリンの流出削減にも効果があると推定される。そこで、ナギナタガヤ草生栽培によるリン流出削減効果を実証する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:柑橘園に起因する猪鼻湖へのリン負荷軽減技術の開発 | ||||||||
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