ニホンナシ「あきづき」の短果枝着生を目的とした結果枝育成法 | ||||||||||||||
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[要約] | ||||||||||||||
ニホンナシ「あきづき」において短果枝の着生した結果枝を育成するには、主枝・亜主枝から発生した新梢を7月に夏季誘引して予備枝候補とし、翌年、100cm以上の予備枝には切り返しを加えて誘引し6〜7月に摘心処理を行い結果枝を育成する。60cm以上、100cm未満の予備枝は切り返しを加えずそのまま誘引し結果枝を育成する。 | ||||||||||||||
[キーワード]ニホンナシ、あきづき、結果枝、予備枝、短果枝 |
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[担当]富山農技セ・果樹試験場 [代表連絡先]電話:0765-22-0185 [区分]関東東海北陸農業・果樹 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||||
ニホンナシ「あきづき」は品質が良いことから、中晩生の主力品種として現場に導入が進んでいる。しかし、この品種は「幸水」などで利用されている腋花芽の着生が悪く着果が不安定であるため、生産現場からは短果枝を多く確保できる結果枝育成技術が求められている。そこで、予備枝を利用して短果枝を確保できる結果枝育成技術を開発する。 | ||||||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||||||
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[その他] | ||||||||||||||
研究課題名:ニホンナシ新品種‘あきづき’の栽培法確立試験 | ||||||||||||||
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