施設内からマルハナバチを逃がさないための上手なネットの張り方 | ||||||||
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[要約] | ||||||||
天窓角や側窓上端部はハチが集まりやすく隙間ができやすいので充填剤やスポンジで隙間を無くし、出入り口はチャック式ネットを使用して二重構造とし、換気扇のネットはファンや駆動部に巻き込まれないように展張することでマルハナバチの逃亡を防止することができる。 | ||||||||
[キーワード]マルハナバチ、ネット、逃亡防止、外来生物法、特定外来生物 |
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[担当]愛知農総試・園芸研究部・野菜グループ [代表連絡先]電話:0561-62-0085 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
セイヨウオオマルハナバチは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(以下、外来生物法)により特定外来生物に指定され、その利用には「特定外来生物に係る特定飼養等施設の基準」によって施設開口部へのネット展張が義務付けられた。しかし、施設開口部は様々な方式があり、それに対応した適切なネット展張法が示されていない。そこで、マルハナバチの逃亡箇所とハチを逃がさない上手なネット展張方法を明らかにしてマニュアル化する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:受粉用マルハナバチの逃亡防止技術と生態リスク管理技術の開発 | ||||||||
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