コカブの差圧通風予冷における氷蓄熱高湿度冷蔵庫の優位性 | ||||||||
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[要約] | ||||||||
大風量の差圧通風予冷において、氷蓄熱高湿度冷蔵庫では直膨式冷蔵庫よりコカブの重量減少が小さく外観品質も良い。また、通い容器を用いるとダンボール箱と比べ1/5の静圧差で同じ冷却速度が得られる。 | ||||||||
[キーワード]氷蓄熱、高湿度冷蔵庫、差圧通風予冷、コカブ、通い容器 |
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[担当]千葉農総研・生産技術部・生産工学研究室 [代表連絡先]電話:043-291-9352 [区分]関東東海北陸農業・流通加工 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
容器包装リサイクル法の施行に伴って、プラスチック製通い容器による青果物の予冷・流通が増加すると考えられる。その場合、通常の冷蔵庫では萎れが発生することから、大きな中央吸い込み型の差圧通風予冷庫を設置しても差圧予冷は使われないことが多々ある。高湿度冷蔵庫では萎れが発生しにくいため、差圧通風予冷が行いやすいと考えられるが、品目別の相対湿度と大風量の許容限界などのデータが明らかでない。そこで、プラスチック製通い容器でのパレット単位流通を想定した、差圧通風予冷における高湿度冷蔵庫の優位性を検討する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:氷蓄熱高湿度冷蔵庫における差圧通風予冷法の開発 | ||||||||
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