Ⅴ溝直播栽培コシヒカリは高温登熟条件下でも移植栽培より高い整粒歩合を確保できる | ||||||||||
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[要約] | ||||||||||
Ⅴ溝直播栽培されたコシヒカリの収量、玄米タンパク質含量は移植栽培と同等である。出穂後20日間の平均気温が移植栽培より高い条件下でも、乳白粒や基部未熟粒の発生は移植栽培より少なく、整粒歩合は移植栽培より高い。 | ||||||||||
[キーワード]水稲、不耕起Ⅴ溝直播栽培、整粒、基部未熟粒、乳白粒 |
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[担当]愛知農総試・作物研究部・作物グループ [代表連絡先]電話:0561-62-0085 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・水田作畑作 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
水稲不耕起Ⅴ溝直播栽培(以後、Ⅴ溝直播)は、平成18年には愛知県内で1,096haまで普及しており、主要な作付け品種はコシヒカリである。一方、愛知県においても高温登熟によるコシヒカリの玄米外観品質低下が問題となっているが、Ⅴ溝直播されたものについて十分な評価がなされていない。そこで、Ⅴ溝直播によるコシヒカリの作付けが多い県内5普及課管内において品質実態を明らかにし、本県産米の品質向上に資する。 | ||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||
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[その他] | ||||||||||
研究課題名:2年3作体系への冬期代掻き水稲直播栽培導入効果の解明と適用条件の拡大 | ||||||||||
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