WebGISを活用した三重県農用地土壌情報システム | ||||||||
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[要約] | ||||||||
WebGISを利用して県内の土壌図及び土壌調査データを農用地土壌情報システムとして構築した。Web上でこれらの情報検索が可能となるとともに、土壌診断・堆肥流通支援システムで土壌情報を有益に活用できる。 | ||||||||
[キーワード]WebGIS、土壌図、土壌情報システム |
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[担当]三重科技セ・農業研究部・循環機能開発研究課 [代表連絡先]電話:0598-42-6361 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・土壌肥料 [分類]技術及び行政・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
全国的には土壌環境基礎調査の定点調査における土壌情報データベースが整備され、土壌図自体のデジタル化は既に完了しており、これらの土壌図や土壌調査データを生産現場で利用できるシステムの開発が望まれている。一方、三重県においては全庁的に地理情報システム(以下GISという)を利用し、地図情報を共有化する目的で2003年度から「M-GIS」というシステムを構築し、県民生活に必要な情報サービスをWeb上で提供している。<BR> そこで、Web上で稼働している三重県土壌診断・堆肥流通支援システム(MSCSS)のサブツールとして、「M-GIS」を背景図に利用することで三重県内の土壌図や土壌調査データなどの検索を可能にし、土壌情報を有益に活用できる三重県農用地土壌情報システム(MASIS)を開発する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:土壌適正管理調査事業 | ||||||||
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