温州萎縮ウイルス(SDV)汚染ほ場における土壌消毒の効果と台木の耐病性 | ||||||||||
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[要約] | ||||||||||
温州萎縮病が発症した株を抜根しクロルピクリン剤で土壌消毒すると、後作にカラタチを植栽しても、10年間は再感染が認められない。台木の種類では、ナツダイダイ及びカラタチ×ナツダイダイの交雑個体は、カラタチに比較して感染が遅れる。 | ||||||||||
[キーワード]カンキツ、ウイルス、温州萎縮病、SDV、土壌消毒、台木、耐病性 |
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[担当]静岡柑試・病害虫研究スタッフ、果樹試・カンキツ研究興津拠点 [代表連絡先]電話:0543-34-4854 [区分]関東東海北陸農業・ 関東東海・病害虫(病害) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
Satsuma Dwarf Virus(SDV)による温州萎縮病は、接木伝染及び土壌伝染するため、防除対策に注意を要する病害であるが、汚染後のほ場管理の対策法は確立されていない。そこで、汚染ほ場の発病樹及び土壌処理方法を検討するとともに、汚染ほ場における台木の耐病性を検討した。 | ||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||
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[その他] | ||||||||||
研究課題名:カンキツウイルスフリー苗供給体制の確立 | ||||||||||
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