簡易電気柵及びワイヤーメッシュ柵を適正管理することでイノシシ害防止効果が高まる | ||||||
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[要約] | ||||||
簡易電気柵及びワイヤーメッシュ柵は非常に高い効果が得られる。トタン柵の効果はやや劣る。簡易電気柵の効果を高めるためには、1500V以上の電圧を確保し、最下段の電柵線の高さを25cm未満に保つことが重要である。 | ||||||
[キーワード]イノシシ害、簡易電気柵、ワイヤーメッシュ柵、トタン柵、管理 |
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[担当]山梨総農セ・生物工学部・資源開発科 [代表連絡先]電話:0551-28-2411 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・病害虫(鳥獣害) [分類]行政・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
獣害防止技術として、電気柵(恒久・簡易型)、防護柵が導入されているが、維持管理方法等の不備による効果低下が認められるため、既存技術の効果を確認するとともに、問題点及び改善策を検証し、獣害防止技術水準の向上を図る必要がある。そこで、個人で対応可能なイノシシ害簡易防止技術として活用されている簡易電気柵、トタン柵、ワイヤーメッシュ柵について、その効果を調査をする。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:獣害防止策の検討 | ||||||
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