籾の損傷を防いで発芽力の高い水稲種子を生産する | ||||||||
[要約] | ||||||||
機械作業に伴う籾の損傷は発芽率を低下させる一要因である。収穫は籾水分が24%程度であることを確認し、一般用コンバインを用いる場合にはエンジンの回転速度を主食用収穫より下げて、脱芒機はブラシ回転式として籾の損傷を防ぐ。 | ||||||||
[キーワード]水稲種子、損傷籾、発芽率、収穫速度、籾水分、脱芒方式 |
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[担当]千葉農総研・育種研究所・水稲育種研究室成東育成地 [代表連絡先]電話:0475-82-2054 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・水田作畑作 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
慣行の機械生産体系で収穫し、農産物検査に合格した種子でも、低温浸種や低温貯蔵後の発芽不良が報告されている。そこで、種子の収穫・調製作業を調査・解析し、この発芽率低下に関与する要因と作業上の留意点を明らかにする。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[具体的データ] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:高品質種苗の低コスト安定生産技術の確立 | ||||||||
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