地球規模で進む気候変動の影響は、農産物や水産物の高温による生育障害や品質低下、観測記録を塗り替える豪雨や大雪による災害など、我が国の食料生産の基盤を揺るがしかねない状況となっています。農林水産省では委託プロジェクト研究を実施し、その対応のための取組を強化しています。今回の成果発表会では、水産業と農業における気候変動の影響評価と適応策に関する成果を講演会とポスター発表でわかりやすく紹介し、参加者との意見交換を行います。
開催概要 | |
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日時 | |
平成30年2月14日(水) 10:00~17:00(9:30開場予定) |
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定員/参加費 | |
420名(先着申し込み順)/無料 | |
主催 | |
農林水産省 農林水産技術会議事務局 ![]() 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) ![]() 国立研究開発法人 水産研究・教育機構(水産機構) ![]() |
プログラム ※講演タイトルのリンクをクリックすると、PDFファイルで内容を読むことができます |
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第1部 水産分野の講演会 10:00~12:00 | |||
10:00 | 開会挨拶 | ||
国立研究開発法人 水産研究・教育機構(水産機構) | |||
農林水産省 | |||
10:10 | 農林水産省における気候変動対応のための研究開発の取組 | ||
農林水産技術会議事務局 | |||
10:20 | 気候変動による日本の水産業への影響の評価 | ||
木所 英昭(水産機構 東北区水産研究所) | |||
10:40 | 温暖化の進行に適応するノリの育種技術の開発 | ||
加藤 雅也(水産機構 中央水産研究所) | |||
11:00 | 西日本沿岸における藻場と藻類養殖への気候変動の影響評価と将来予測 | ||
吉田 吾郎(水産機構 瀬戸内海区水産研究所) | |||
11:20 | 気候変動による沖合漁業への影響予測 | ||
渡邉 一功(漁業情報サービスセンター) | |||
11:40 | ポスター発表の概要紹介 | ||
ポスター発表各担当者 | |||
第2部 ポスター発表(113題) 12:00~14:00 | |||
12:00~13:00 水産コアタイム | |||
13:00~14:00 農業コアタイム | |||
第3部 農業分野の講演会 14:00~17:00 | |||
14:00 | 基調講演:気候変動が農業に及ぼす影響とその適応策 | ||
二宮 正士(東京大学大学院農学生命科学研究科) | |||
14:30 | 農業系課題の全体概要 | ||
八木一行(農研機構農業環境変動研究センター) | |||
14:35 | 影響評価課題の概要と水稲収量・品質の将来予測 | ||
石郷岡 康史(農研機構 農業環境変動研究センター) | |||
14:55 | 品種・育種素材課題の概要と水稲高温耐性品種の開発 | ||
佐藤 宏之(農研機構 次世代作物開発研究センター) | |||
15:15 | 果樹生産安定課題の概要とナシの発芽不良軽減技術 | ||
阪本 ⼤輔・杉浦 俊彦(農研機構 果樹茶業研究部門) | |||
15:35 | 畜産への影響と適応策 | ||
田中 正仁(農研機構 九州沖縄農業研究センター) | |||
15:55 | 農業生産基盤課題の概要と南西諸島の淡水レンズ | ||
石田 聡(農研機構 農村工学研究部門) | |||
16:15 | パネルディスカッション | ||
基調講演者、⼤課題推進リーダー、農林⽔産技術会議事務局 | |||
16:55 | 閉会挨拶 | ||
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) |
プログラム開催案内
※プログラムは変更になる可能性があります。
ポスター発表 ※整理番号のリンクをクリックするとポスターファイル![]() |
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整理番号 | 分野 | ポスタータイトル | 担当代表者 | 担当代表機関 |
001 | 水産 | 気候変動による黒潮・親潮域の沖合漁業への影響評価 | 木所英昭 | 水産機構 東北区水産研究所 |
002 | 水産 | 黒潮域で観測されている気候変動の影響 | 日高清隆 | 水産機構 中央水産研究所 |
003 | 水産 | 親潮・混合域で観測されている気候変動の影響 | 田所和明 | 水産機構 東北区水産研究所 |
004 | 水産 | 気候変動による黒潮・親潮域の変化予測 | 瀬藤 聡 | 水産機構 中央水産研究所 |
005 | 水産 | 気候変動による生物生産の変化予測 | 瀬藤 聡 | 水産機構 中央水産研究所 |
006 | 水産 | マサバ・マイワシ・サンマ産卵場の水温変動予測 | 奥西 武 | 水産機構 東北区水産研究所 |
007 | 水産 | マサバ・マイワシ・サンマの漁期・漁場の変化 | 渡邉一功 | 漁業情報サービスセンター |
008 | 水産 | 気候変動による東シナ海へのカタクチイワシへの影響 | 長谷川徹 | 水産機構 西海区水産研究所 |
009 | 水産 | 東シナ海で実施している海洋観測 | 長谷川徹 | 水産機構 西海区水産研究所 |
010 | 水産 | 気候変動による東シナ海の変化予測 | 長谷川徹 | 水産機構 西海区水産研究所 |
011 | 水産 | 気候変動による日本海の海洋環境とスルメイカ漁業への影響 | 久保田洋 | 水産機構 日本海区水産研究所 |
012 | 水産 | 気候変動と日本海の化学・生物的海洋環境との関係 | 児玉武稔 | 水産機構 日本海区水産研究所 |
013 | 水産 | 気候変動による日本海海洋環境の変化予測 | 井桁庸介 | 水産機構 日本海区水産研究所 |
014 | 水産 | 気候変動による日本海のスルメイカの漁期・漁場と成長の変化 | 久保田洋 | 水産機構 日本海区水産研究所 |
015 | 水産 | 瀬戸内海から豊後水道の水温勾配に伴う藻場植生の変化とその温暖化影響評価 | 島袋寛盛 | 水産機構 瀬戸内海区水産研究所 |
016 | 水産 | 気候変動シナリオに基づいた瀬戸内海の水温変動の将来予測 | 郭 新宇 | 愛媛大学沿岸環境科学研究センター |
017 | 水産 | 壱岐市沿岸におけるカジメ類の消失と水温との関係 | 清本節夫 | 水産機構 西海区水産研究所 |
018 | 水産 | 気候変動による瀬戸内海~黒潮沿岸域の藻場の分布変化の将来予測 | 吉田吾郎 | 水産機構 瀬戸内海区水産研究所 |
019 | 水産 | 藻場構成種の生育上限温度と植食性魚の摂餌停止温度 | 村瀬 昇 | 水産機構 水産大学校 |
020 | 水産 | 気候変動と藻類養殖 ~環境変動域における実験から~ | 竹中彰一 | 愛媛県農林水産研究所水産研究センター |
021 | 水産 | 温暖化の進行に適応するノリの育種技術の開発 | 丹羽健太郎 | 水産機構 中央水産研究所 |
022 | 水産 | アマノリ類の細胞融合ガイドライン | 阿部真比古 | 水産機構 水産大学校 |
023 | 水産 | プロトプラスト選抜によるスサビノリ葉状体の高水温耐性の向上 | 藤吉栄次 | 水産機構 西海区水産研究所 |
024 | 水産 | ノリ共生細菌の添加によるノリの安定的な育種技術の開発 | 福井洋平 | 水産機構 中央水産研究所 |
025 | 農業 影響評価 | 農業影響評価・適応のための気候シナリオ-これまでとこれから- | 西森基貴 | 農研機構 農業環境変動研究センター |
026 | 農業 影響評価 | 気候変化が水稲作に与える影響と適応技術の評価 | 桑形恒男 | 農研機構 農業環境変動研究センター |
027 | 農業 影響評価 | 温暖化で変わる小麦の生育と収量 | 中園 江 | 農研機構 中央農業研究センター |
028 | 農業 影響評価 | 気候変動がダイズの発育と収量性に与える影響の広域評価 | 中野聡史 | 農研機構 農業環境変動研究センター |
029 | 農業 影響評価 | 大気CO2濃度がコメの収量・品質に及ぼす影響 | 長谷川利拡 | 農研機構 東北農業研究センター |
030 | 農業 影響評価 | 国際連携研究で大気CO2濃度上昇時のコメの収量予測の信頼性を向上 | 長谷川利拡 | 農研機構 東北農業研究センター |
031 | 農業 影響評価 | リンゴ、ミカンなど果樹への温暖化影響の現状と将来予測 | 杉浦俊彦 | 農研機構 果樹茶業研究部門 |
032 | 農業 影響評価 | ブロッコリー異常花蕾”ブラウンビーズ”発生リスク推定 | 岡田邦彦 | 農研機構 野菜花き研究部門 |
033 | 農業 影響評価 | 土壌凍結深を考慮した根釧地域におけるアルファルファ播種晩限マップ | 井上聡 | 農研機構 北海道農業研究センター |
034 | 農業 影響評価 | 秋季温暖化に適応した牧草の夏季播種晩限日計算プログラム | 井上聡 | 農研機構 北海道農業研究センター |
035 | 農業 影響評価 | 飼料用トウモロコシ二期作栽培適地の変化予測-特に関東地域を対象として- | 菅野 勉 | 農研機構 畜産研究部門 |
036 | 農業 影響評価 | 森林流域からの水資源供給量に関わる気候変動の影響評価 | 澤野真治 | 森林研究・整備機構 森林総合研究所 |
037 | 農業 生産基盤 | 気候変動が農業水利用や水資源に与える影響の全国評価マップ | 吉田武郎 | 農研機構 農村工学研究部門 |
038 | 農業 生産基盤 | ため池に対する極端現象の影響と適応策の評価法 | 吉迫 宏 | 農研機構 農村工学研究部門 |
039 | 農業 生産基盤 | 高温・渇水条件下における用水需要変化 | 坂田 賢 | 農研機構 中央農業研究センター |
040 | 農業 生産基盤 | 気候シナリオの不確実性を反映させた豪雨の確率評価法 | 池山和美 | 農研機構 農村工学研究部門 |
041 | 農業 生産基盤 | 将来豪雨に対応した水利施設計画・管理のための水稲被害リスクの評価法 | 池山和美 | 農研機構 農村工学研究部門 |
042 | 農業 生産基盤 | 農地海岸データベースと沿岸部農業地域の高潮予測 | 桐 博英 | 農研機構 農村工学研究部門 |
043 | 農業 生産基盤 | 地下ダム貯留水の深部塩水塊にみられる豪雨の影響 | 白旗克志 | 農研機構 農村工学研究部門 |
044 | 農業 生産基盤 | 淡水レンズ観測データの変動要因とその利用 | 白旗克志 | 農研機構 農村工学研究部門 |
045 | 農業 生産基盤 | 地すべり地の地下水への降水・融雪水の影響を知るための現場観測技術 | 土原健雄 | 農研機構 農村工学研究部門 |
046 | 農業 生産基盤 | 温暖化が山地災害に与える影響と森林の役割 -花崗岩山地の崩壊に注目して- | 大丸裕武 | 森林研究・整備機構 森林総合研究所 |
047 | 農業 生産基盤 | 花崗岩山地における斜面崩壊の発生と確率降水量との関係(仮) | 齋藤 仁 | 関東学院大学 |
048 | 農業 生産基盤 | 雪の粘性圧縮モデルを利用した地すべり地の融雪水量予測 | 岡本 隆 | 森林研究・整備機構 森林総合研究所 |
049 | 農業 生産基盤 | 豪雨に対応するための圃場の保水・排水機能活用手法の開発 | 北川 巌 | 農研機構 農村工学研究部門 |
050 | 農業 生産基盤 | 北海道米「ななつぼし」の冠水による水稲減収尺度の解明 | 岡元英樹 | 道総研 上川農業試験場 |
051 | 農業 生産基盤 | 水稲品種「ななつぼし」の収量・品質に影響を及ぼす冠水時期 | 青羽 遼 | 秋田県農業試験場 |
052 | 農業 生産基盤 | 土層改良により豪雨時の土壌流亡・湿害を抑制します | 巽 和也 | 道総研 中央農業試験場 |
053 | 農業 生産基盤 | 組合せ暗渠は豪雨時の土壌流亡・湿害を抑制します | 與儀喜代政 | 沖縄県農業研究センター |
054 | 農業 品種・素材 | 高温耐性、収量性、耐病性に優れる水稲系統「北陸263号」 | 長岡一朗 | 農研機構 中央農業研究センター |
055 | 農業 品種・素材 | 複数病虫害抵抗性を持ち高温登熟耐性が優れる水稲新品種「秋はるか」の育成 | 田村克徳 | 農研機構 九州沖縄農業研究センター |
056 | 農業 品種・素材 | 水稲の開花期における高温不稔耐性を再現良く評価できるシステム | 羽方 誠 | 農研機構 九州沖縄農業研究センター |
057 | 農業 品種・素材 | 複数遺伝子/QTLの集積による高温耐性品種・育種素材の開発 | 圓山恭之進 | 国際農林水産業研究センター |
058 | 農業 品種・素材 | 温暖化の進行に伴い発生が助長する稲の2つの病害(もみ枯細菌病・ごま葉枯病)に抵抗性を示す品種・育種素材の開発 | 佐藤宏之 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
059 | 農業 品種・素材 | 「にこまる」を遺伝的背景としたトビイロウンカ抵抗性水稲同質遺伝子系統・集積系統の開発 | 平林秀介 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
060 | 農業 品種・素材 | 斑点米カメムシによる被害を軽減できる水稲育種素材の開発 | 杉浦和彦 | 愛知県農業総合試験場 |
061 | 農業 品種・素材 | 東北地域における高温登熟耐性と耐冷性を兼ね備えた水稲の開発 | 太田久稔 | 農研機構 東北農業研究センター |
062 | 農業 品種・素材 | MFT遺伝子ゼンコウジコムギ型を導入した寒地向けパン用難穂発芽系統「北海265号」 | 伊藤美環子 | 農研機構 北海道農業研究センター |
063 | 農業 品種・素材 | 穂発芽しにくい寒地向けのパン用小麦系統「北海265号」 | 松中 仁 | 農研機構 九州沖縄農業研究センター |
064 | 農業 品種・素材 | 二条大麦の穂発芽に強い育種素材の開発 | 加藤常夫 | 栃木県農業試験場 |
065 | 農業 品種・素材 | 冬期の気象変動に対して安定な温暖地向け早生小麦育種素材の開発 | 藤田雅也 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
066 | 農業 品種・素材 | 合成パンコムギを利用した気候変動対応型パン用小麦育種素材の開発 | 宅見薫雄 | 神戸大学大学院農学研究科 |
067 | 農業 品種・素材 | 地域の気象変動に対応した安定生産が可能な大麦育種素材の開発 | 青木恵美子 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
068 | 農業 品種・素材 | 温暖化で発生拡大が予測されるイタリアンライグラスいもち病抵抗性系統の開発 | 荒川 明 | 農研機構 九州沖縄農業研究センター |
069 | 農業 品種・素材 | 高温少雨条件下で安定生産可能な納豆加工適性に優れる大豆育種素材の開発 | 池田千亜紀 | 茨城県農業総合センター生物工学研究所 |
070 | 農業 品種・素材 | 高温・干ばつ耐性大豆品種・育種素材の開発 | 内川 修 | 福岡県農林業総合試験場 |
071 | 農業 品種・素材 | 大豆における開花期耐湿性の育種素材開発と関連マーカーの実用性の検証 | 黒崎英樹 | 北海道立総合研究機構 中央農業試験場 |
072 | 農業 品種・素材 | 苗立ちの安定化に寄与する耐湿性大豆育種素材の開発 | 山田直弘 | 長野県野菜花き試験場 |
073 | 農業 品種・素材 | 大豆紫斑病抵抗性育種素材の開発 | 平田香里 | 農研機構 東北農業研究センター |
074 | 農業 品種・素材 | 高度茎疫病抵抗性DNAマーカーと大豆育種素材の開発 | 杉本琢真 | 兵庫県立農林水産技術総合センター |
075 | 農業 品種・素材 | 大豆主要品種・育種母本への土壌病害等抵抗性の導入 | 南條洋平 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
076 | 農業 品種・素材 | 黒根腐病抵抗性大豆育種素材の開発 | 姜 昌杰 | 農研機構 生物機能利用研究部門 |
077 | 農業 品種・素材 | ゲノム情報を利用した大豆育種素材開発の支援 | 田口文緒 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
078 | 農業 品種・素材 | 単為結果性遺伝子pat-2を導入したトマト系統の選抜 | 松永 啓 | 農研機構 野菜花き研究部門 |
079 | 農業 品種・素材 | 高温による内部褐変症に強いダイコン系統の開発 | 小原隆由 | 農研機構 野菜花き研究部門 |
080 | 農業 品種・素材 | レタスの極晩抽性を有した選抜系統の特性 | 関 功介 | 長野県野菜花き試験場 |
081 | 農業 品種・素材 | 耐暑性に優れる濃緑色葉ネギ素材の特性 | 藤井宏栄 | 山口県農林総合技術センター |
082 | 農業 品種・素材 | 浮皮しにくいカンキツ育種素材の開発 | 吉岡照高 | 農研機構 果樹茶業研究部門 |
083 | 農業 品種・素材 | 斑点落葉病に強く果皮が着色しやすいリンゴ盛岡67号・盛岡70号 | 阿部和幸 | 農研機構 果樹茶業研究部門 |
084 | 農業 品種・素材 | 自家和合性のニホンナシ育種素材の開発 | 今井 剛 | 農研機構 果樹茶業研究部門 |
085 | 農業 品種・素材 | かいよう病抵抗性のウメ育種素材の開発 | 北村祐人 | 和歌山県果樹試験場うめ研究所 |
086 | 農業 安定生産 | 長期連用試験からみた温暖化への適応技術要素 | 西田瑞彦 | 農研機構 東北農業研究センター |
087 | 農業 安定生産 | 温暖化が寒地型牧草生産に及ぼす影響のモデルによる評価 | 森 昭憲 | 農研機構 畜産研究部門 |
088 | 農業 安定生産 | 水稲の開花期高温不稔に対応する技術の開発 | 荻原 均 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
089 | 農業 安定生産 | 秋播型コムギの温暖化適応力の評価 | 荻原 均 | 農研機構 次世代作物開発研究センター |
090 | 農業 安定生産 | 温暖化に対応した紋枯病の発病予測システムと防除体系 | 宮坂 篤 宮野法近 |
農研機構 九州沖縄農業研究センター 宮城県古川農業試験場 |
091 | 農業 安定生産 | 温暖化による雑草の大豆汚損粒発生リスク | 澁谷知子 | 農研機構 中央農業研究センター |
092 | 農業 安定生産 | 被覆資材によるリンゴの日焼け対策技術 | 中川榛野 | 石川県農林総合研究センター 農業試験場 |
093 | 農業 安定生産 | 細霧冷房によるリンゴ日焼け果の軽減対策技術 | 大城克明 | 富山県県農林水産総合技術センター園芸研究所果樹研究センター |
094 | 農業 安定生産 | ニホンナシ花芽の耐凍性を簡便に評価する方法 | 伊東明子 | 農研機構 果樹茶業研究部門 |
095 | 農業 安定生産 | 窒素施用時期の変更によるナシ発芽不良軽減技術の開発 | 坂上陽美 | 鹿児島県農業開発総合センター果樹部 |
096 | 農業 安定生産 | 夏期における濃緑色葉ネギの積極的灌水栽培のポイント | 藤井宏栄 | 山口県農林総合技術センター |
097 | 農業 安定生産 | トマト果実成熟期間の気温および日射量と糖度の関係 | 東出忠桐 | 農研機構 野菜花き研究部門 |
098 | 農業 安定生産 | 気候変化が温室内環境とトマト生育に及ぼす影響の解析 | 東出忠桐 | 農研機構 野菜花き研究部門 |
099 | 農業 畜産 | 高温環境の泌乳牛には、高エネルギー、抗酸化飼料を | 田中正仁 | 農研機構 九州沖縄農業研究センター |
100 | 農業 畜産 | 泌乳牛のエネルギー代謝に基づいた給与エネルギー精密化による温暖化適応技術の開発 | 樋口浩二 | 農研機構 畜産研究部門 |
101 | 農業 畜産 | 乳用育成牛の暑熱対策 | 澤戸利衣 | 農研機構 九州沖縄農業研究センター |
102 | 農業 畜産 | 分娩前後乳牛の抗酸化機能性飼料活用による温暖化適応技術の開発 | 福田敦子 | 熊本県農業研究センター畜産研究所 |
103 | 農業 畜産 | 暑熱期における肉用牛へのグリセロール給与技術 | 浅田 勉 | 群馬県畜産試験場 |
104 | 農業 畜産 | 暑熱環境が黒毛和種肥育牛の飼養成績および飼料消化性に及ぼす影響 | 前田友香 | 宮崎県畜産試験場 |
105 | 農業 畜産 | アミノ酸強化飼料による暑熱期の肥育豚の生産性改善 | 井上寛暁 | 農研機構 畜産研究部門 |
106 | 農業 畜産 | 地域資源の機能性を活かした暑熱期肥育豚の肉質改善技術 | 脇屋裕一郎 | 佐賀県畜産試験場 |
107 | 農業 畜産 | 暑熱環境下における肥育豚の肉質に対する緑茶粕添加飼料の給与効果 | 深川 聡 | 長崎県農林技術開発センター |
108 | 農業 畜産 | 飼料添加物による肉用鶏の暑熱対策技術の開発 | 豊水正昭 桑原徹平 |
東北大学大学院農学研究科 JA全農飼料畜産中央研究所 |
109 | 農業 畜産 | 各発育ステージにおける精密栄養管理による肉用鶏の温暖化適応技術の開発 | 伊藤香葉 | 千葉県畜産総合研究センター |
110 | 農業 畜産 | 暑熱環境下の肉用鶏へのアミノ酸多給による飼養成績改善 | 高田良三 | 新潟大学農学部 |
111 | 農業 畜産 | 産卵鶏の暑熱対策:栄養からのアプローチ −飼料中カルシウム・ビタミンDの調整と抗酸化資材添加− | 大津晴彦 | 農研機構 畜産研究部門 |
112 | 農業 畜産 | 産卵鶏の暑熱対策:栄養からのアプローチ-機能性栄養素による腸管免疫賦活化を介した産卵鶏の耐暑熱向上技術の開発研究- | 佐藤 幹 | 東京農工大学農学研究院 |
113 | 農業 畜産 | 産卵鶏における食塩、炭酸水素ナトリウムを利用した暑熱時の血中成分バランスの改善効果 | 松下浩一 | 山梨県畜産酪農技術センター |
会場案内 | |
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会場 | |
一橋大学 一橋講堂 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号 |
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アクセス | |
東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線神保町駅(A8・A9出口)徒歩4分 東京メトロ東西線竹橋駅(1b出口)より徒歩4分 アクセスマップを開く |
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<お問い合わせ先>
Webサイト『地球温暖化と農林水産業』運営事務局
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター
FAX:029-838-8146
e-mail:gpro@ml.affrc.go.jp(迷惑メール防止のため、「@」を全角にしております)