リンゴ幼果に発生した炭疽病の発生特徴と伝染源 |
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[要約] | |||||||||
リンゴ幼果に発生した赤色斑点症状は、落花期〜幼果期にかけてリンゴ樹上(果台等)で増殖した炭疽病菌(Colletotrichum acutatum)が幼果期に感染し発生したものである。罹病果は収穫期頃に赤道面より下部が腐敗する。 |
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[キーワード] | |||||||||
リンゴ炭疽病、幼果、伝染源、地盤、Colletotrichum acutatum |
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[担当]岩手県農業研究センター・病害虫部・病理昆虫研究室 |
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[背景・ねらい] | |||||||||
リンゴ炭疽病は収穫期頃に果実腐敗をおこす病害である。2000〜2001年に岩手県内の農家圃場において、リンゴ幼果に斑点症状等が発生し、羅病組織から炭疽病菌(Colletotrichum acutatum)が分離された。これまで、幼果に炭疽病が発生する報告がほとんどなかったことから、その発生特徴と伝染源を明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] | |||||||||
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[成果の活用面・留意点] | |||||||||
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[具体的データ] | |||||||||
[その他] | |||||||||
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