「ふくしま赤しゃも」の出荷適期は110〜120日である |
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[要約] | |||||||||||
本県で開発した優良肉用鶏「ふくしま赤しゃも」の出荷適期は生体重を基にした経済性の検討から90日としてきた。しかし、正肉歩留まりの経済性と美味しさに対する消費者ニーズに応えるため、経時的にうま味成分の主成分分析と官能検査を実施したところ、出荷適期を110日〜120日に延長することが良いとの結果を得た。 |
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[キーワード] | |||||||||||
優良肉用鶏、地鶏、経済性、出荷適期、うま味成分、消費者ニーズ |
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[担当]福島県養鶏試験場・経営部 |
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[背景・ねらい] | |||||||||||
福島県では高品質地鶏として「ふくしま赤しゃも」(以下赤しゃも)を普及している。赤しゃもの出荷適期は、生体重を基にした経済性の検討から90日としてきた。しかし、おいしい鶏肉を求める消費者ニーズに応えるため、うま味成分(イノシン酸、遊離グルタミン酸)等の主成分分析と官能検査、飼育期間延長に伴う生産性及び経済性への影響を調べ、赤しゃもの出荷時期を再検討した。 |
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[成果の内容・特徴] | |||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | |||||||||||
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[具体的データ] | |||||||||||
[その他] | |||||||||||
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