小トンネル被覆により越冬率が向上するねぎの露地夏どり栽培技術 |
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[要約] | |||||||||
露地越冬夏どり栽培において、前年10月中旬に40日〜60日育苗の苗を定植し、冬期に小トンネル被覆することにより越冬率が向上する。また、抽だい率が10%以内に抑えられ、安定した生育・収量が確保される。 |
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[キーワード] | |||||||||
ねぎ、夏どり、越冬率、抽だい、小トンネル被覆 |
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[担当]秋田農試・野菜・花き部・野菜担当 |
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[背景・ねらい] | |||||||||
秋田県におけるねぎ栽培は、9〜12月出荷が主体となっているが、近年、夏どり作型も増加しつつある。夏どりの場合、2月播種、4月上〜中旬定植、8月中旬からの収穫が標準的な作型となっているが、種苗センター等では時期的に他作目の育苗があるなど育苗施設の確保が問題であり、また圃場準備・定植が春先の繁忙期と重なり、新たに取り組むには障害となっている。その一方で、さらに早い時期から収穫できる作型の開発が望まれている。そこで、育苗施設が比較的利用しやすい時期に無加温育苗でき、出荷期の前進と作業労力の分散を図ることができる露地越冬夏どり栽培を確立する。 |
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[成果の内容・特徴] | |||||||||
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[成果の活用面・留意点] | |||||||||
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[具体的データ] | |||||||||
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[その他] | |||||||||
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