| ウシ過剰排卵処理において正常胚数を増やす方法 | ||||||||||||||||
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| [背景・ねらい] | |||||||
| 牛の過剰排卵処理開始時において、卵巣に大型の卵胞が存在すると、過剰排卵処理成績の悪いことが報告されている。そこで、過剰排卵処理前にEBを投与して卵巣から大型の卵胞を消去し、過剰排卵処理成績の改善を試みた。 | |||||||
| [成果の内容・特徴] | |||||||
過剰排卵処理方法 51頭の供試牛を用い、発情周期に関係なくCIDRを挿入し(day0)、day10からpFSHを減量投与し、63日間隔の連続採卵を2回繰り返した(計4回、2と3回目の採卵間隔は夏期を避けるため63日以上不定)。1、4回目のday7にEB(ギナンドール、三共株式会社)を1mg投与して試験区、2、3回目は対照区とし、供試牛の半分はこれを反転して試験した。Day0、7,10,21に超音波診断装置により大型(直径10mm以上)、中型(直径6〜9mm)及び小型(直径5mm以下)の卵胞数を計測した(図1)。
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| [成果の活用面・留意点] | |||||||
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| [具体的データ] | |||||||||
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| [その他] | |||||||||
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