| [成果情報名] | 兵庫県および鳥取県におけるシタロン脱水酵素阻害型メラニン合成阻害剤(MBI-D)耐性イネいもち病菌の発生状況 |
| [要約] | 兵庫県および鳥取県において、MBI-D系統薬剤耐性イネいもち病菌の広域発生が確認され、兵庫県では県中央部および西部で、鳥取県では県東部で耐性菌率が高い傾向が認められた。両県ともカルプロパミド剤の連年使用が耐性菌発生の一因と考えられる。 |
| [キーワード] | MBI-D系統薬剤、耐性菌、イネいもち病、兵庫県、鳥取県 |
| [担当] | 兵庫県農技総セ・農業技セ・病害虫防除部、鳥取農試・環境研究室 |
| [連絡先] | 兵庫県農技総セ:電話0790-47-1222、電子メールYasuyuki_Osada@pref.hyogo.jp、 鳥取農試:電話0857-53-0721、電子メールhasegawam@pref.tottori.jp |
| [区分] | 近畿中国四国農業・生産環境(病害虫) |
| [分類] | 技術・参考 |
[成果の内容・特徴]
[成果の活用面・留意点]
| [その他] | ||
| 研究課題名 | : | 薬剤耐性菌に関する試験(兵庫県農技総セ)、イネいもち病菌の薬剤感受性に 関する緊急調査(鳥取農試) |
| 予算区分 | : | 県単(兵庫県農技総セ)、県単(鳥取農試) |
| 研究期間 | : | 2003年(兵庫県農技総セ)、2003年(鳥取農試) |
| 研究担当者 | : | 長田靖之、久野拓靖、高木 廣(兵庫県農技総セ)、長谷川 優(鳥取農試) |