[成果情報名] | ダイズ子実汚斑病(新称)の発生及び病徴と媒介カメムシ |
[要約] | ダイズ子実子葉部に黒色壊死を呈したカメムシ吸汁被害粒から子のう酵母を分離し、本菌が海外でダイズにyeast spot diseaseを起こす知見があるが、わが国では未記録であるEremothecium coryliと同定した。また、本菌の媒介カメムシの種類についても明らかにした。 |
[キーワード] | ダイズ子実汚斑病、子のう酵母、Eremothecium coryli、カメムシ |
[担当] | 京都農総研・環境部 |
[連絡先] | 電話 0771-22-6494 |
[区分] | 近畿中国四国農業・生産環境(病害虫) |
[分類] | 研究・参考 |
[具体的データ]
[その他] | ||
研究課題名 | : | 黒大豆の発芽率向上及び微小裂皮防止に向けた紫斑病防除対策の確立 |
予算区分 | : | 国交付金 |
研究期間 | : | 2006〜2007年度 |
研究担当者 | : | 木村重光、久下一彦 |
発表論文等 | : | 1)木村(2007)日植病報 73:283-288 2)木村ら(2008)応動昆 52:13-18 |