| [成果情報名] | クモヘリカメムシの匂い物質によるクモヘリカメムシの忌避効果 |
| [要約] | クモヘリカメムシは刺激を受けると匂いを発する。この物質からクモヘリカメムシ成虫に強い忌避行動を誘発する(E)-2-Octenal、(E)-2-Octenyl acetate、(Z)-3-Octenyl acetateを警報フェロモンと特定した。野外条件において(E)-2-Octenalを微量施用すると忌避行動を誘発できる。 |
| [キーワード] | クモヘリカメムシ、警報フェロモン、忌避行動 |
| [担当] | 兵庫農総セ・農技セ・病害虫防除部 |
| [連絡先] | 電話 0790-47-2448 |
| [区分] | 近畿中国四国農業・生産環境(病害虫) |
| [分類] | 研究・参考 |
[具体的データ]



| [その他] | ||
| 研究課題名 | : | カメムシ類のフェロモン及び誘引物質の探索とその利用方法の開発 |
| 予算区分 | : | 県単 |
| 研究期間 | : | 2001〜2005年度 |
| 研究担当者 | : | 山下賢一、諫山真二(住友化学)、高林純示(京都大学) |