四国農業試験場 作物開発部 品質評価研究室 [連絡先]0877-62-0800 [部会名]食品、食品 [専門]食品品質 [対象]豆類 [分類]研究
大豆には多くの機能性成分が含まれ種々の機能性が知られてきているが、本研究においては中でもイソフラボンを取り上げその機能性を明らかにすることを目的としている。イソフラボンは弱い女性ホルモン様作用を示すことから、その作用を利用した生理機能性の開発が期待されている。しかし、投与方法と作用発現の関連については考慮されていない。そこで、今回更年期障害モデルである卵巣摘除ラットを用いて、イソフラボンの投与方法を変えて作用発現を比較検討した。