現在位置:トップ の中の 西日本農業研究センター の中の 天神山のこむぎたちの中の1月上旬 小麦の幼苗/(2018年1月)

[ ここから本文 ]

1月上旬  小麦の幼苗/(2018年1月)

2018年1月7日撮影

昨年11月上旬に種子をまいた天神の小麦畑の約2か月後の様子をご報告します。
前回の「11月上旬 播種作業/(2017年11月)」で紹介しましたように、小麦の種子は
シーダーテープというひも状のテープに包み込んだ状態で畑に浅く埋め込みましたが、
下の写真の様に一直線に苗が生えそろってきました


 

しかし、近づいて横から見ると、苗がところどころ途切れているようです。
これは苗が生えなかったのではありません。実は、昨年5月末に穂摘みして選抜した1本、
1本の小麦の穂からそれぞれ昨年11月に播種する種子を採種してシーダーテープに埋め込
む際に、穂ごとに間隔を空けておかないと後で分からなくなるためです。詳細は前回の報告
「11月上旬 播種作業/(2017年11月)」をご覧ください


 

苗をアップで撮影しました。まだまだ幼苗です。これからどんどん大きくなります。


 

このページのトップへ戻る

「天神山のこむぎたち」トップページに戻る