「天神山のこむぎたち」は西日本農業研究センター天神圃場の試験風景を四季を織り交ぜて解説いたします。

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● 天神山のこむぎたち

  • わたしたちが日常で食べている小麦のほとんどは、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど外国から輸入されています。
    しかし、最近では農研機構をはじめ各地域の研究所において、外国産に負けない高品質な新しい小麦が相次いで誕生しています。
    2012年に西日本農業研究センターが育成した「せときらら」も、たいへん有望なパン用小麦の品種として注目されています。 ところで、みなさんは小麦はどういうふうに栽培されているのかご存じですか?
    昨年、この「せときらら」のPR活動をしているなかで、一般消費者の方とお話しをしたときに、意外に植物としての小麦について目に触れていないことがわかりました。
    そこで今回、当研究センターの小麦育種のフィールドとなっている天神ほ場(福山市蔵王町)から、昨年の秋に播かれた「こむぎたち」の成長の記録を写真で紹介していきたいと思います。
    天神山のこむぎたち

● その他

 
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