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- 天神山のこむぎたち
- 芽ぶき/(2013年12月)
- 茎立(くきだち)/(2014年2月)
- 追肥作業/(2014年2月)
- 中耕培土作業/(2014年2月)
- 除草剤散布作業/(2014年3月)
- 3月下旬 順調に育つ小麦/(2014年3月)
- 4月中旬 中耕培土作業/(2014年4月)
- 4月中旬 追肥作業/(2014年4月)
- 5月下旬 穂摘み(ほつみ)作業/(2014年5月)
- 6月上旬 収穫作業/(2014年6月)
- 11月上旬 小麦播種/(2014年11月) 3月下旬 中耕培土作業/(2015年3月) 4月下旬 薬剤散布/(2015年4月) 5月下旬 穂摘み(ほつみ)作業/(2015年5月) 6月上旬 収穫作業/(2015年6月) 2月上旬 中耕培土作業/(2016年2月) 3月下旬 中耕除草作業/(2016年3月) 5月上旬 薬剤散布作業/(2016年5月) 6月中旬 収穫作業/(2016年6月) 11月上旬 播種作業/(2016年11月) 2月下旬 追肥作業/(2017年2月) 4月中旬 小麦の様子/(2017年4月) 5月下旬 穂摘み/(2017年5月) 5月下旬 収穫作業/(2017年5月) 番外編1 番外編2 番外編3 11月上旬 播種作業/(2017年11月) 1月上旬 小麦の幼苗/(2018年1月) 2月上旬 麦踏み作業/(2018年2月) 5月中旬 コムギ畑の様子/(2018年5月) 5月下旬 穂摘み作業/(2018年5月) 6月上旬 収穫作業/(2018年6月) 9月中旬 番外編/(2018年9月)
● 天神山のこむぎたち
- わたしたちが日常で食べている小麦のほとんどは、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど外国から輸入されています。
しかし、最近では農研機構をはじめ各地域の研究所において、外国産に負けない高品質な新しい小麦が相次いで誕生しています。
2012年に西日本農業研究センターが育成した「せときらら」も、たいへん有望なパン用小麦の品種として注目されています。 ところで、みなさんは小麦はどういうふうに栽培されているのかご存じですか?
昨年、この「せときらら」のPR活動をしているなかで、一般消費者の方とお話しをしたときに、意外に植物としての小麦について目に触れていないことがわかりました。
そこで今回、当研究センターの小麦育種のフィールドとなっている天神ほ場(福山市蔵王町)から、昨年の秋に播かれた「こむぎたち」の成長の記録を写真で紹介していきたいと思います。