ポイント
- ・農研機構は「子実用トウモロコシ生産・利活用の手引き(都府県向け)第1版」を公開しました。
- ・本手引きでは、子実用トウモロコシの生産と利用に関するについて紹介しています。
- ・本手引きは、農研機構ウェブページからダウンロードして活用できます。
概要
輸入飼料価格の乱高下が続く中、近年では家畜飼料用の栄養価の高い子実のみを収穫する子実用(実取り)トウモロコシの栽培が徐々に増えています。そこで、農研機構では、子実用トウモロコシの生産と利用に関して、品種選定、栽培・肥培管理、収穫・調製、給与などの技術や、現地で調査した稼働事例を都府県の農業技術指導者向けに取りまとめました。
種々の制限があり、データセットは都道府県全てを網羅できていませんが、新たな知見をいち早く関係者にお伝えすることを念頭に、暫定版として東北・関東地域で得られたデータを中心に構成しました。
本手引きは以下のURLからダウンロードできます。
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/130345.html