ポイント
- 農研機構は「気候変動」を特集した農研機構技報 第4号を刊行しました。
- 気候変動影響予測、適応対策、緩和技術について、コメ、果樹、畜産分野などの事例を紹介しています。
- 本誌は、特集や、トピックスなど交えながら、農研機構の研究技術成果を分かりやすく紹介するものです。
概要
農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名は「NARO Technical Report」)を年4回刊行しています。
第4号では、「気候変動」に立ち向かう技術開発の一端をご紹介しています。
冊子として発行するとともに、農研機構のホームページ上でも公開します。
公開URL
- もくじ(No.4)ページ
- 特集「気候変動」4-
- 特集によせて5
- 世界の食料機関に向けた穀物収量予測サービス6
- わが国のコメ生産における気候変動影響予測と適応策10
- 夏季高温によるコメの品質低下の克服14
- 北海道における土壌凍結深の減少が農業に与える影響と対策18
- ブドウ着色不良の発生拡大を予測する22
- 畜産における地球温暖化対策26
- 農村地域におけるメタン発酵を中核とした
資源循環システムの構築 30 - <トピックス>
- 気候変動に関する国際動向と農研機構の貢献34
- FACE実験からの知見、世界で、日本国内での貢献36
- 温故知新38
問い合わせ先