ポイント
- 農研機構は「ドローン」を特集した農研機構技報 第5号を刊行しました。
- ドローンによる空撮・画像解析に基づく生育予測、栽培管理、ほ場マップの作成や省力的防除作業などの事例を紹介しています。
- 本誌は、特集や、トピックスなど交えながら、農研機構の研究技術成果を分かりやすく紹介するものです。
概要
農研機構は、開発した研究成果を産業界、農業界、大学、マスコミなどの皆さまに発信し、新しい連携の開拓や成果の実用化を加速させるために「農研機構技報」(英名「NARO Technical Report」)を年4回刊行しています。
第5号では、スマート農業の推進に期待される「ドローン」による技術開発をご紹介しています。
本技報は、冊子のほかに、農研機構のホームページから電子ブックなどでご覧いただけます。
公開URL
- もくじ(No.5)ページ
- 特集「ドローン」4
- 特集によせて5
- ドローン空撮画像による大規模畑作ほ場での生育観測6
- ドローンとGNSS搭載マーカーによる高精度ほ場マップの作成10
- ドローンを利用した栽培管理技術14
- ドローン空撮・3次元化技術を活用した農地基盤情報の可視化18
- ドローン空撮ステレオ画像による畦畔傾斜マップの作成22
- ドローンを利用した広域でのほ場単位の生育診断26
- 中山間地域におけるマルチコプターによる省力的防除技術30
- <トピックス>
- スマート農業実証プロジェクトにおけるドローン利用事例34
- 「Society 5.0 農業・食品版」の実現を通じたSDGsへの取り組み36
- 温故知新38
問い合わせ先