プレスリリース
(お知らせ)農研機構が「農業環境インベントリー研究会」を開催

- 持続的な農地土壌管理への土壌情報の活用法を紹介 -

情報公開日:2019年2月25日 (月曜日)

ポイント

  • 2月28日(木曜日)、つくば市内で第9回農業環境インベントリー研究会「農業生産における土壌情報の利用 ~現状と課題、展望~」を開催します。
  • 農研機構が運用するウェブサイト「日本土壌インベントリー」の情報が農業生産現場でどう利用されているか、今後どのような情報が求められるかを議論します。

概要

近年、農業の大規模化にともなって性質の異なる農地土壌を適切に管理する必要が生じるなど、土壌情報の重要性が広く認識されるようになってきました。
農研機構農業環境変動研究センターでは、土壌情報の活用を支援するため、ウェブサイト「日本土壌インベントリー」を運用して全国の土壌情報を発信していますが、情報をより有効に活用していくためには、発信する情報と利用したい情報とを上手にマッチングしていく必要があります。
そこで、本研究会では、発信する側と利用する側の双方からみた土壌情報の現状や課題について話題提供をいただき、今後の農業生産における土壌情報のあり方について議論します。

平成31年2月28日(木曜日)13時00分~17時15分
つくば国際会議場(エポカルつくば) 中ホール200
(〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3)
農研機構農業環境変動研究センター
参加方
開催事務局() へ、お名前、ご職業・所属、連絡先を、メールでお知らせください。
プログラム等
別紙[PDF:157.5KB]をご覧ください。