プレスリリース
「巨大浸水災害に対する面的防御のあり方に関する研究会」の開催について

情報公開日:2015年11月26日 (木曜日)

ポイント

  • 12月14日に「巨大浸水災害に対する面的防御のあり方に関する研究会」を開催します。
  • 本研究会では、各分野で進められている浸水災害の減災研究の研究成果を共有し、沿岸部の面的防御に向けた研究方向を討議します。

概要

2011年の東北地方太平洋沖地震に伴う巨大津波による浸水災害の教訓から、巨大津波に対する沿岸域の防災は、従来の海岸線での防御から、浸水を許容しソフト・ハード対策を融合させて減災を図る方向にその考え方が変わってきています。また、南海トラフ巨大津波への備えが求められている中でそれぞれの研究成果を事業に反映させる取り組みが進みつつあります。本研究会では、各分野で進められている浸水災害の減災研究の研究成果を共有し、沿岸部の面的防御に向けた研究方向を明らかにする目的として、下記のとおり研究会を開催します。

つきましては、この催しを広くご案内いただきますとともに、当日、ご参加の上、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。

日時:

平成27年12月14日(月曜日)13時15分~17時15分

場所:

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農村工学研究所 緊急防災対策室

(〒305-8517 茨城県つくば市観音台2-1-6 )

プログラム:

下記「巨大浸水災害に対する面的防御のあり方に関する研究会 開催要領」のとおり

定員: 40名 (先着順、事前申込み必要。当日は空席がある場合のみ受付。)

参加費:

無料

申込方法:

農研機構 農村工学研究所水利工学研究領域沿岸域水利担当宛に、
電話またはメールにてお申し込み下さい。

TEL:029-838-7567  E-mail:engan[@]ml.affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[ ]をとってください。

 

※当日の取材申込みについては、メールに、(1)氏名、(2)機関名、(3)メールアドレス、(4)ムービー撮影の有無を記載いただき、下記問い合わせ先までご連絡ください。