ポイント
- 10月6日 (土曜日) に農研機構東北農業研究センター (盛岡市下厨川) において、第22回農研機構東北農研市民講座を開催します。
- 「トラクタの自動走行はなぜ必要? --スマート農業最前線--」をテーマに、現在取り組んでいる研究などをご紹介し、意見交換を行います。
概要
農研機構東北農業研究センターでは、地域の皆様に農業研究開発の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心に親しみやすくお話しする「市民講座」を実施しています。開催内容の詳細は以下のとおりです。
日時
平成30年10月6日 (土曜日) 9時30分~10時30分
場所
農研機構東北農業研究センター 北辰興農閣 研修室 (岩手県盛岡市下厨川字赤平4)
テーマ
トラクタの自動走行はなぜ必要? --スマート農業最前線--
AI(人工知能)、準天頂衛星 (じゅんてんちょうえいせい) など、最近話題になっている最新技術があります。これらの技術は、一見農業と関係なさそうですが、日本の農業のやり方を大きく変える可能性を持っています。ベテランが引退していく中、その知識や技術レベルを維持していく必要があるのは農業も例外ではありません。今回は稲、麦、大豆等を生産する土地利用型農業を例に、トラクタなど農業機械の自動走行について、どこまで技術が進んでいるのか、農業の現場でどのような技術が取り入れられているのかをご紹介します。
会場にご用意するお茶やコーヒーを飲みながらリラックスした気分でご参加下さい。
話し手
農研機構東北農業研究センター
作業技術グループ長
定員
50名 (事前申込みが必要です)
対象
どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)
参加費
無料
参加申込み方法
- 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、10月4日 (木曜日) までに、できればメールでお申し込み下さい。電話やファックスでも受付けます (平日9時~17時)。
- 希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
参加申込み・お問い合わせ先 (開催事務局)
農研機構東北農業研究センター 企画部産学連携室
- メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
(このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
- 電話: 019-643-3573
- ファックス: 019-643-3588