果C02 JAフルーツ山梨(山梨県甲州市・山梨市)

実証課題名
IoT 及びドローンを活用したブドウ栽培技術体系の実証
構成員
フルーツ山梨農業協同組合、NTT 東日本(株)、三井金属計測機工(株)、(有)クレセントエルデザイン、山梨大学、(NPO)山梨情報通信研究所

背景・課題

  • 果樹栽培における労働力不足と高齢化への対策が課題
  • 異常気象など近年の気象変化をモニタリングする必要性

本実証プロジェクトにかける想い

果樹王国山梨の中でも果物主体のJAとして、スマート農業に積極的に取り組みます。
シャインマスカットなどのブドウ栽培にICTを導入し、ハウス栽培を中心に環境データ、作業記録、栽培記録などの記録と見える化を進め、根拠に基づく 農業経営を目指します。
また、ブドウ栽培におけるドローンの活用も実証していきます。

目標

  • ハウス内の温度のコントロールを遠隔で実現し、温度管理のために立ち寄る回数を1/3に削減する
  • ドローンによる農薬散布技術の実用性について検証する

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

農研機構 果樹茶業研究部門 スマート農業実証事業窓口

視察等の受入について

受付E-mail:

(テキストメールのみ)