露B02 (株)アンドファーム(岩手県岩手町)

実証課題名
中山間地域の土地利用型野菜輪作体系における省力性・生産性向上に向けたスマート農業技術一貫体系の実証
構成員
岩手県、(株)アンドファーム、(株)みちのくクボタ、クボタアグリサービス(株)、(一財) リモート・センシング技術センター、(株)スカイマティクス、(株)サステクノ、(一社) 全国農業改良普及支援協会

背景・課題

  • 岩手県北地域はキャベツを中心とした土地利用型野菜の産地であり、大規模経営体が増加している。一方、土地利用型野菜は機械化が進んでいるものの、熟練オペレータや収穫作業の労働力確保が困難であり、規模拡大の阻害要因となっている。

本実証プロジェクトにかける想い

私たちの課題は傾斜地の多い中山間地の土地利用型野菜栽培においてスマート農業技術を実証するものです。困難な課題も多いかと思いますが、次世代を担う若手農業者の経営参画への動機付けとなるよう、土地生産性及び労働生産性の高いスマート農業一貫体系生産技術を確立し、企業的農業経営を実現するための起爆剤とするため、果敢にチャレンジしていきます!

目標

  • 土地利用型野菜経営において慣行体系以上の収益性が確保され、非熟練者でも活躍できる省力的・軽労的なスマート農業技術一貫体系を確立する。

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

岩手県農林水産部農業普及技術課
E-mail:

視察等の受入について
(株)アンドファーム
Tel: 0195-62-6377