ユキヤナギアブラムシ (= ミカンミドリアブラムシ), Aphis spiraecola Patch
カメムシ目 同翅類(Hemiptera, Homoptera) アブラムシ科 (Aphididae)
形態・生態
加害部位 | 葉(葉の縮れ)、枝(生育遅延) |
加害形態 | 成虫、幼虫 |
発生回数・時期 | 3月下旬ふ化、4月下旬幹母成虫、第3世代に有翅胎生雌が出現し分散、11月に産卵雌成虫が産卵 |
越冬形態 | 卵 |
形態 | 体長 無翅胎生雌 1.5 mm、有翅胎生雌 2.0 mm、 |
分布 | 日本全土 |
越冬卵 | 幹母ふ化幼虫 | 雌成虫 | 新梢寄生 |
無翅胎生雌 | 有翅胎生雌の産仔 | 有翅幼虫集団 |
有翅雌成虫の頭部と胸部が黒
2007年7月10日 |
寄生状況、2007年6月12日 |
防除
天敵
ヒラタアブ幼虫 | テントウムシ幼虫 |