ミダレカクモンハマキ, Archips fuscocupreanus Walsingham?? ?

チョウ目(Lepidoptera),  

ハマキガ科 (Tortricidae)


形態・生態

加害部位 花芽、新梢、葉、幼果
加害形態 幼虫
発生回数・時期 ふ化幼虫は花芽に食い込み蕾の間を食害、開花時期に花を食害、老齢幼虫は幼果・葉を綴って食害、新しい葉間で蛹化、10日前後で羽化、枝の分岐点や幹のくぼみに産卵・越冬
越冬形態
形態 成虫開張 20-25 mm、幼虫体長 27 mm、蛹体長 13 mm、卵長径 0.9 mm長楕円形
分布 屋久島以北

 越冬卵塊    幼虫 若齢幼虫

 幼虫 雌成虫 雄成虫

  幼虫  幼虫(開花期)

 幼虫、2006年5月17日採集・飼育

  成虫

  成虫

 


被害

 花の被害  新梢被害  幼果被害  幼果時の被害


防除


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