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[連絡先]電話0985-73-2332 [区分]九州沖縄農業・野菜花き [分類]技術・参考
供試品種 ミニトマト千果、キャロルクィーン、サンチェリ-250
中玉トマトレッドオーレ、鈴姫
台木影武者
試験区の構成 間口6m、奥行き20mの単棟ビニルハウスを2棟用い、湿度を制御する除湿区と無処理の対照区を設けた。
播種2002年8月12日、接木8月30日、定植9月18日、主枝摘心2003年4月30日
栽植距離 畦幅270cm、株間35cm、条間60cm、2条植え、a当たり212株植え
施肥量 基肥a当たり堆肥400kg、苦土石灰18kg、N1.5kg、P2O52.5kg、K2O1.5kg
追肥a当たりN5.2kg、P2O52.8kg、K2O5.9kg
仕立て方法 主枝は1本仕立て斜め誘引とし摘果は行わなかった。
交配 第3花房開花期までホルモン処理とし、それ以降はマルハナバチを利用した。
収穫期間 2002年11月5日〜2003年6月12日
温湿度制御温室内気温は午前中摂氏25度、午後摂氏22度、最低夜温摂氏12度を目標に管理した。湿度制御は除湿開始を相対湿度90%とし、2002年11月14日〜2003年4月30日まで温室内の相対湿度が常時90%以下になるように管理した。
表2 収量z
表3 葉かび病の発生状況と薬剤散布回数z
図1 晴天日における温湿度の日変化(2003年2月10日)
研究課題名:吸収式除湿機を利用した温室用空調システムと利用技術の開発 予算区分 :県単 研究期間 :2002年度