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情報:農業と環境 No.68 (2005.12)
独立行政法人農業環境技術研究所

平成17年度農業環境技術研究所依頼研究員懇談会が開催された

農業環境技術研究所に滞在している依頼研究員と当研究所役職員との懇談会が11月16日に開かれました。平成17年度の依頼研究員のうち滞在中の8名が出席し、研究所での研究や生活などについて懇談・意見交換を行いました。

依頼研究員

加藤 淳子 広島県立農業技術センター (生物環境安全部 植生研究グループ 化学生態ユニット)

藤澤 春樹 青森県農総研センター (生物環境安全部 微生物・小動物研究グループ 微生物生態ユニット)

小林ひとみ 秋田県農業試験場 (地球環境部 温室効果ガスチーム)

関根 崇行 宮城県農業・園芸総合研究所 (生物環境安全部 植生研究グループ 化学生態ユニット)

塩野 宏之 山形県農業総合研究センター (生物環境安全部 微生物・小動物研究グループ 微生物生態ユニット)

大場 淳司 宮城県古川農業試験場 (農業環境インベントリーセンター 微生物分類研究室)

小塚 雅弘 島根県農業技術センター (農業環境インベントリーセンター 昆虫分類研究室)

松澤清二郎 新潟県農総研園芸研究センター (生物環境安全部 微生物・小動物研究グループ 線虫・小動物ユニット)

農業環境技術研究所

理事、企画調整部長、研究企画科長、各研究部長、センター長、関係研究グループ長、受入担当研究者、研究交流科長(事務局)

懇談の内容

依頼研究員からは次のような感想、発言がありました:

(1) 農環研での感想

○農環研の研究員が忙しくしているので、最初のころは質問をするタイミングが難しかった。 ○雑用は少ないが、昼間から屋内での仕事なのが違った。○県では分析機械を専用で使えたが、こちらでは共用なので仕事の計画が難しい。

(2) 滞在先に農環研を選んだ理由

○Webサイトで受け入れのテーマを調べて、適当と思われる研究所に電話で問い合せた。 ○農環研での依頼研究員の経験がある同僚から勧められた。 ○農環研で仕事をすることで、全国的な人のつながりを得たいと思った。 ○現在の仕事に直接は関係しないが、将来必要な分野の知識・技術を習得できると思った。

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