平成18年10月25日から27日まで、滋賀県立長浜ドームにおいて、「びわ湖環境ビジネスメッセ2006」 (リンク先を変更しました:2014年10月) が開催されました。滋賀環境ビジネスメッセ実行委員会が主催し、経済産業省、環境省ほか多くの組織・団体が後援して開かれた総合見本市です。
1998年から毎年開催されているもので、今回で9回目の開催となる 「びわ湖環境ビジネスメッセ2006」 には、国内外の企業、団体、大学・研究機関、海外機関など260の出展者が、最先端の製品、サービス、情報、技術開発成果を展示・発表しました。3日間で36,510人の来場者があったと発表されています。
農業環境技術研究所は、「中規模河川における懸濁性水質サンプルの採取位置による濃度差は小さい」、「集約的露地野菜地帯の河川における窒素・リンの流出」、「農業・畜産により生じる窒素負荷の河川水質への影響は集水域によって異なる」 と題したパネルを展示し、来場者からさまざまな質問・相談を受けました。
写真 農業環境技術研究所の展示ブース
写真 農業環境技術研究所の展示パネルと説明担当者
なお、次回 「びわ湖環境ビジネスメッセ2007」 は、2007年10月24〜26日に開催される予定です。