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アグリビジネス創出フェア２００７ （１１月２７−２８日 東京）

１１月２７・２８日の２日間にわたって、東京国際フォーラム展示ホールにおいて、アグリビジネス創出フェア２００７ が開催されます。このフェアは、食と農林水産分野における新技術や研究成果の実用化・産業化の促進を目的とした技術交流展示会です。多数の企業・大学・団体が最新の技術・研究成果を各ブースで展示します。講演、セミナー、プレゼンテーションなどのプログラムも同時開催されます。

農業環境技術研究所は、同フェアの後援団体の一つとして、ブース展示とプレゼンテーションを行います。

日時： ２００７年１１月２７日（火曜日）・２８日（水曜日） １０：００−１７：００

場所： 東京国際フォーラム展示ホール（地下２階）
（千代田区丸の内３−５−１）

参加費： 入場無料 （事前申し込み不要）

主催： 農林水産省

後援： （独）農業・食品産業技術総合研究機構、 （独）農業生物資源研究所、 （独）農業環境技術研究所、 （独）国際農林水産業研究センター、 （独）森林総合研究所、 （独）水産総合研究センター、 （独）家畜改良センター、 （独）水産大学校、 （独）科学技術振興機構、 （社）農林水産先端技術産業振興センター、 （社）農林水産技術情報協会、 （社）日本経済団体連合会、 （財）食品産業センター、 農林漁業金融公庫、 全国農学系学部長会議、 日経バイオテク、 日本食糧新聞社、 日本農業新聞、 フジサンケイ ビジネスアイ

出展者のリスト、プログラム、会場へのアクセスなどについては、アグリビジネス創出フェアの公式Ｗｅｂサイト (http://www.agribiz.jp/) を参照してください。

農業環境技術研究所は、農業環境にかかわる測定機器の開発、微生物・植物機能の利用技術などについて、パネル展示・実物展示等を行います。

農業環境技術研究所のブースでは次の７件の出展が予定されています：

• 温室効果ガス３成分同時測定装置
• イムノクロマトアッセイを用いたカドミウム濃度測定法の開発
• エタノールを用いた新規土壌消毒法の開発
• 分解菌集積炭化素材を用いた複合汚染環境のバイオレメディエーション
• 河川環境保全型稲作とエネルギー回収技術を組合せた地域循環型バイオマス利用
• 植物の力で農耕地のＰＯＰｓリスクを低減する
• 微生物インベントリーの活用技術 −microForce って何だ？！

また、２７日 (10:55-11:15) には、ステージプレゼンテーション 「エタノールを用いた新規土壌くん蒸方法の開発」 を行います。