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農業と環境 No.137 (2011年9月1日)
独立行政法人農業環境技術研究所

農林水産省 農村振興局 農村環境課との連絡会が開催された

平成23年8月5日(金曜日)に、農林水産省農村振興局農村環境課と農業環境技術研究所との連絡会が、東京で開催されました。

本連絡会は、農林水産省の行政部局の意見を農業環境技術研究所の研究内容や普及方策などに的確に反映させるため、農業環境技術研究所と農村環境課 農村環境対策室が毎年度、開催していたものです。本年度から、対応組織が農村環境課となり、情報交換を行う話題も農村環境課が取り扱う多岐にわたる農業環境問題に広げられました。

農村環境対策室からは、世界農業遺産(GIAHS)、食と地域の交流促進対策に関する施策説明のあと、環境配慮施設の効果的な配置手法確立に関する調査、気候変動に伴う農地に関する適応策検討調査の結果などについての報告がありました。農業環境技術研究所からは、DNDC-Rice モデルと RothC モデル、農業生態系に係る生物多様性の広域評価、地点別・日別気候変化シナリオデータセットの整備に関する話題提供をおこないました。

総合討論・意見交換の場では、世界農業遺産(GIAHS)事業や各種調査における地域の環境情報データセットの重要性が指摘され、農村環境課と農環研との間で、データを含めた情報交換をより緊密に行うことになりました。

以下に今回の連絡会の概要を記します。

1.日時: 平成23年8月5日(金)14:00〜18:10

2.場所: 農林水産省共用第1220、1221会議室(中央合同庁舎4号館12F)

3.出席者

(1)農村振興局農村環境課

近藤 課長、 井上 農村環境対策室長、 小林 環境計画官、 細谷 環境資源保全官、 渡邉 課長補佐(総務班)、 田井 課長補佐(気候変動班)、 川久保 課長補佐(環境評価班)、 椎名 課長補佐(土地・水保全班)、 田中 政策研究所研究員、 佐藤 気候変動対策係長、 受川 生物多様性評価係長、 平田 生物多様性保全係長、 青木 環境評価係長、 松山 影響評価係長、 宮内 機能調査係長、 塩見 計画基準第1係長、 小屋松 気候変動技術係長、 他1名

(2)農林水産技術会議事務局

西田 研究専門官(研究開発官(環境)室)、 庭瀬 調整第2係長(研究推進課)

(3)農業環境技術研究所

長谷部 研究統括主幹、 八木 研究コーディネータ、 安田 生物多様性研究領域長、 山本 生物多様性研究領域上席研究員、 白戸 農業環境インベントリーセンター主任研究員、 飯泉 大気環境研究領域任期付研究員、 鳥谷 連携推進室長

4.議事次第

14:00〜14:10 開会あいさつ及び出席者紹介

近藤 課長 あいさつ

長谷部 研究統括主幹 あいさつ、 農業環境技術研究所紹介

14:25〜16:10 農村環境課からの話題提供 (司会進行:小林環境計画官)

・農村環境課の調査概要

・世界農業遺産(GIAHS)について

・食と地域の交流促進対策について

・環境配慮施設の効果的な配置手法確立調査(水田魚道の効果的な配置の指標化に向けた検討)

・生息環境情報調査

・地球温暖化防止に貢献する農地基盤整備推進調査

・気候変動に伴う農地に関する適応策検討調査結果について

・気候変動に伴う農地に関する適応策検討調査の成果・課題と今後の検討方向について

16:10〜16:20 [ 休憩 ]

16:20〜17:55 農業環境技術研究所からの話題提供 (司会進行:八木研究コーディネータ)

・DNDC-Rice モデルと RothC モデル(白戸主任研究員)

・農業生態系に係る生物多様性の広域評価(山本上席研究員)

・地点別・日別気候変化シナリオデータセットの整備(飯泉任期付研究員)

17:55〜18:10 総合討論・意見交換

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