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最終更新日: 2009年11月9日 | ![]() |
11月のセミナー予定 |
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農業環境技術研究所 | ||
セミナー開催記録 |
農業環境インベントリーセンターセミナー
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日時: 平成21年11月18日(水) 13:30~15:00 場所: 547会議室 |
テーマ | 講演者 | 連絡先 |
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シミュレーションモデルによる水稲用農薬の挙動予測とその活用について
Simulation model for predicting behavior of rice pesticides and its application |
稲生 圭哉 (農環研) Keiya INAO (NIAES) |
白戸 電話 838-8235 吉武 電話 838-8348 |
内容 | ||
農薬の生態リスク評価を行うためには、使用方法や時期の異なる多種多様な農薬の暴露評価を適切に行う必要がある。本セミナーでは、シミュレーションモデルによる水稲用農薬の挙動予測の現状とその活用事例について紹介する。 |
テーマ | 講演者 | 連絡先 |
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農耕地黒ボク土における可給態リン濃度の細菌と糸状菌の群集構造に及ぼす影響
The influence of available phosphorous on the bacterial and fungal community in agricultural soil(Andosol) |
包 智華 (農環研) Zhihua BAO (NIAES) |
白戸 電話 838-8235 吉武 電話 838-8348 |
内容 | ||
黒ボク土は日本の土壌全体の1/6、農耕地土壌の30%を占め、日本の農業活動や食糧生産に重要な土壌グループであると言われているが、大きなスケールでの土壌微生物群集についての研究は乏しい。当研究所が推進リーダーとなって進めているeDNAプロジェクトでは、全国の農耕地土壌の理化学性と生物性の関係を調べている。その中で、北海道から三重県までの8つの農耕地土壌(黒ボク土)の可給態リンの濃度(6~2050g/kg)が著しく異なり、その差は最大で360倍異なっていることが確認されている。本セミナーでは、PCR-DGGE法や多変量解析を用いて黒ボク土における細菌と糸状菌の群集構造に及ぼす環境要因について解析した結果を報告する。 |
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独立行政法人 農業環境技術研究所 305-8604 茨城県つくば市観音台 3-1-3 |
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広報情報室広報グループ(kouhou@niaes.affrc.go.jp) |