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 農業生物資源研究所メールマガジン 56号 平成24年2月23日 

□■目次■□
 
<イベント・行事案内>
1)NIAS Cafe 24(一般公開サイエンスカフェ)のご案内
2)BIO tech 2012 第11回国際バイオテクノロジー展
3)サイエンスカフェのお知らせ
4)NIASシンポジウム 第6回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会の開催【再掲】
 
<プレスリリース>
5)葉の水分保持の仕組みを解明〜乾燥耐性を目指した品種改良への貢献が期待〜
 
<研究成果の紹介>
6)玄米の代謝成分量を決める遺伝型を網羅的解析
7)低カドミウム米の作出に成功
 
<刊行物のお知らせ>
8)「農業生物資源研究所ニュース」43号を発行しました
 
<求人>
9)パーマネント職員(2ポスト)の公募

<イベント・行事案内>
1)NIAS Cafe 24(一般公開サイエンスカフェ)のご案内

生物研の一般公開では、もっと気軽に、楽しみながら研究者の話をお聞きいただ きたいと考えサイエンスカフェを新たに企画しました。カフェでは、生き物のお もしろい話はもちろん音楽や飲み物などを用意して、皆様のご来所をお待ちして おります。

■ 開催日時:平成24年4月20日(金曜日)・21日(土曜日)両日とも10:00〜16:00のうち4回ずつ計8回
■ 場所:農業生物資源研究所本部地区
■ 参加費:無料
□ 農業生物資源研究所の一般公開第1報のホームページ http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/openhouse2012/1st-news/
  一般公開サイエンスカフェのホームページ http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/science_comm/cafe/20120420/
2)BIO tech 2012 第11回国際バイオテクノロジー展

生物研は、BIO tech 2012に参加します。以下のとおり3名の研究者が発表します。

 「カビのステルス戦略を打ち破る:植物を病気から守る新技術」
 西村 麻里江 日時:4月26日(木曜日)15:30〜16:00 会場:ACA-6
 「作物の重要病害を抑える天然由来の抵抗性誘導物質の探索と防除への利用」
 瀬尾 茂美 日時:4月26日(木曜日)16:10〜16:40 会場:ACA-6
 「バイオ医用研究における遺伝子組み換えブタの開発」
 大西 彰 日時:4月27日(金曜日)14:10〜14:40 会場:ACA-9
■ 開催日時:平成24年4月25日(水曜日)〜27日(金曜日)
■ 場所:東京ビッグサイト 東京都江東区有明3-11-1 電話:03-5530-1111
■主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
3)サイエンスカフェのお知らせ

「植物と微生物・共生の進化 〜根粒を環境に優しい農業に役立てるには?〜」

 生物研の植物共生機構研究ユニット長 林 誠が「TTCバイオカフェ」で、「植物と微生物・共生の進化 〜根粒を環境に優しい農業に役立てるには?〜」というテーマでお話をします。事前申込みは不要ですので、お気軽にご参加下さい。

■ 開催日時:平成24年5月18日(金曜日)18時00分〜19時45分
■ 場所:東京テクニカルカレッジ 2Fホール 東京都中野区東中野4-2-3 電 話:03-3360-8881
■ 主催:NPO法人くらしとバイオプラザ21 共催:東京テクニカルカレッジ、農業生物資源研究所
■ 参加費:無料
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
くらしとバイオプラザ21のバイオカフェのホームページ http://www.life-bio.or.jp/biocafe/index_cafe.html
東京テクニカルカレッジの交通アクセスのホームページhttp://www.tera-house.ac.jp/h_access/
4)NIASシンポジウム 第6回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会の開催 【再掲】

生物研では、第6回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会を開催します。今年度より新たな体制の下で、シルクタンパク質の材料研究開発をさらに進めることになりました。その柱の1つである遺伝子組換えカイコ技術による新シルク材料開発についてもご紹介する予定です。

■ 開催日時:平成24年2月24日(金曜日)13:30〜17:30
■場所:秋葉原コンベンションホール5階 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉 原ダイビル 電話:03-5297-0230
■研究会参加費:無料、交流会参加費 4,000円
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
NIASシンポジウム第6回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会開催のご案内のホームページhttp://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/fs_6/
<プレスリリース>
5)葉の水分保持の仕組みを解明〜乾燥耐性を目指した品種改良への貢献が期待〜
・葉の表面を覆うクチクラ層の構造を維持するために必要な遺伝子を同定しまし た。
・この遺伝子が壊れたオオムギやイネでは、葉の水分を保持できなくなります。
・乾燥耐性を高めた品種育成への貢献が期待されます。
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
<研究成果の紹介>
6)玄米の代謝成分量を決める遺伝型を網羅的解析
この研究成果については、英国科学雑誌に掲載、平成24年2月8日に理化学研究 所で発表されました。
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
7)低カドミウム米の作出に成功
この研究成果については、米国科学アカデミー紀要に掲載、平成23年12月13日 に東京大学で発表されました。
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
<刊行物のお知らせ>
8)「農業生物資源研究所ニュース」43号を発行しました
概要は以下のとおりです
 研究トピックス
 ・コラーゲンから作られる新素材「コラーゲンビトリゲル」の開発  研究交流
 ・生物研と国際イネ研究所がイネのストレス耐性向上に関する研究協力に合意
 受賞・表彰
 ・日本動物実験代替法学会 第24回大会 優秀演題賞
 ・第4回 外温動植物の環境生理学に関する国際シンポジウム 2番目のベスト
 口頭発表賞
 ・極限環境生物学会 ポスター賞
 ・日本農芸化学会関東支部 若手奨励賞/ 日本育種学会 論文賞
 ・アジア菌学会 優秀ポスター賞/ 第8回日本植物学会賞 特別賞
 ・貞明皇后記念 蚕糸科学賞/ 蚕糸功労賞/ 蚕糸有功賞
 会議報告
 ・第50回ガンマーフィールドシンポジウム
 ・NIASシンポジウム ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方 第4回
 ・トーゴーの日シンポジウム2011
 ・NIAS-FAO国際シンポジウム
 ・2011年植物科学シンポジウム
 ・新農業展開ゲノムプロジェクト・岡山シンポジウム2011
 イベント報告
 ・BioJapan 2011/ アグリビジネス創出フェア2011
 ・JFW JAPAN CREATION 2012/ NIAS オープンカレッジ
 ・ウィンター・サイエンスキャンプ ‘11-’12
 ・小・中学生向けイベント
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。
<求人>
9)パーマネント職員(2ポスト)の公募
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。

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(独)農業生物資源研究所 広報室
電話: 029-838-8469
ホームページ: http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/

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