[農業生物資源研究所トップページ] [バックナンバー]
|
|
農業生物資源研究所メールマガジン 70号 平成25年5月20日 |
|
□■目次■□ |
|
<お知らせ> |
1) 生物研新理事長に廣近 洋彦が就任 |
2) RSS(調達情報を除く)の配信中止 |
3) 生物研ホームページ英語版をリニューアル |
4) 放射線育種場の依頼照射の規程・料金を改定 |
|
<プレスリリース> |
5) マメの大気中の窒素利用を可能とする実行因子を同定 -ダイズなどの減肥料栽培が可能に- |
6) お米の粒の長さと重さに関わる新規遺伝子を発見 -ごく限られた品種しか持っていない有用遺伝子による品種改良に期待- |
7) 生物研オープンカレッジを9月から開催 -15回の講義で最新の生命科学を知る- |
|
<遺伝子組換え情報> |
8) 平成25年度遺伝子組換えイネの隔離ほ場における栽培(第1種使用等)に関する栽培実験計画書の公表及び説明会を開催 |
|
<イベント・行事案内> |
9) サイエンスカフェを開催 |
10) 第63回日本電気泳動学会シンポジウム「電気泳動と質量分析による微生物の分析」を開催 |
11) 第172回農林交流センターワークショップ「マイクロアレイワークショップ2013」を開催 |
12) サマー・サイエンスキャンプ 2013を開催 |
|
<刊行物> |
13) 研究資料 第10号を刊行 |
14) 生物研ニュース 48号を発行 |
|
<受賞・表彰> |
15) 当所職員が受賞 |
|
<求人> |
16) 契約職員の募集 |
17) インターシップの募集 |
|
|
|
<お知らせ> |
1) 4月1日付けで生物研新理事長に 廣近 洋彦 が就任しました。
|
2) RSS(調達情報を除く)の配信中止について |
- 当所では、RSSによりプレスリリース、イベント・行事案内、遺伝子組換え、求人、その他の情報を更新時にお知らせしておりましたが、公式 Twitter での情報発信と内容が重複することから、5月末日をもって調達情報以外のRSS配信を中止することとします。
- ツイートの閲覧のみであれば、公式 Twitter へのアカウント登録は必要ありません。
|
3) 生物研ホームページ英語版をリニューアルしました。 |
|
4) 4月1日から放射線育種場の依頼照射の規程・料金を改定しました。 |
|
<プレスリリース> |
5) マメの大気中の窒素利用を可能とする実行因子を同定 -ダイズなどの減肥料栽培が可能に- (平成25年3月19日発表、3月22日解禁) |
- マメ科植物が大気中の窒素を利用する際に必要な、根粒形成の鍵となるタンパク質「NIN」(ニン)の機能を明らかにしました。
- NINは、細胞分裂に必要なタンパク質の合成に直接関与していました。
- ダイズなどにおいてNINの働きを調節することで、窒素肥料が少ない条件でも栽培が可能となり、低環境負荷の農業が実現できると期待されます。
|
6) お米の粒の長さと重さに関わる新規遺伝子を発見 -ごく限られた品種しか持っていない有用遺伝子による品種改良に期待- (平成25年4月12日発表、4月15日解禁) |
- お米の粒を長くかつ重くする遺伝子を特定しました。
- この遺伝子は、ごく限られた栽培品種にしか存在しない遺伝子であることがわかりました。
- この遺伝子を育種に利用することで、収量性や品質の安定性が向上した品種の開発が期待されます。
|
7) 生物研オープンカレッジを9月から開催 -15回の講義で最新の生命科学を知る- (平成25年5月17日発表) |
- 今年もオープンカレッジを9月5日から主婦会館プラザエフで開催し、受講生(ネット配信受講生を含む)を募集します。
- 昨年と同様に「バイオテクノロジーで拓く食料、医療などへの農業生物資源の利用と未来」をテーマに15回の講義で最新の研究を分かりやすく紹介 します。
◇開催日時 | : | 平成25年9月5日(木曜日)〜12月12日(木曜日)毎週木曜日 18:30〜20:30 |
◇場所 | : | 主婦会館プラザエフ 3階コスモス(最寄り駅:JR/東京メトロ 四ッ谷駅) |
◇参加費 | : | 無料 |
◇事前申込み期限:8月26日(月曜日)まで |
|
<遺伝子組換え情報> |
8) 平成25年度遺伝子組換えイネの隔離ほ場における栽培(第1種使用等)に関する栽培実験計画書の公表及び説明会を開催します。 |
- 平成25年度に行う遺伝子組換えイネ(複合病害抵抗性イネ)の隔離ほ場における栽培について栽培実験計画書を公表しました。
- 平成25年5月23日、生物研において、説明会を開催いたします。
- 当日は、平成25年度の栽培実験計画の説明と併せて、平成24年度に実施した遺伝子組換えイネの栽培実験の結果報告も行い、意見交換を行います。
◇開催日時 | : | 平成25年5月23日(木曜日) 14:00〜16:00 |
◇場所 | : | 生物研 構造生物学研究棟附属施設(アネックス)2階共用第3会議室 |
◇参加費 | : | 無料 |
◇事前申込み必要:5月22日(水曜日)13:00まで |
|
<イベント・行事案内> |
9) サイエンスカフェを開催します。 |
- 植物・微生物間相互作用ユニットの 石橋 和大 が「感染する?しない?植物とウイルスのミクロな駆け引き」と題し、TTCバイオカフェでお話をします。
◇ | 開催日時 | : | 平成25年5月24日(金曜日) 18:00〜19:45 |
◇ | 場所 | : | 専門学校 東京テクニカルカレッジ 6階カフェテリア(最寄り駅:JR/都営 東中野駅) |
◇ | 主催 | : | NPO法人 くらしとバイオプラザ21 |
◇ | 共催 | : | 生物研、専門学校 東京テクニカルカレッジ(TTC) |
◇ | 参加費 | : | 無料、事前申込み不要 |
|
10) 第63回日本電気泳動学会シンポジウム「電気泳動と質量分析による微生物の分析」を開催します。 |
◇ | 開催日時 | : | 平成25年6月21日(金曜日) 10:00〜17:00 |
◇ | 場所 | : | 日東紡ビル 4階ホール(最寄り駅:JR 東京駅、東京メトロ 京橋駅/銀座1丁目駅) |
◇ | 主催 | : | 生物研、日本電気泳動学会 |
◇ | 参加費 | : | 無料、事前登録必要 |
|
11) 第172回農林交流センターワークショップ「マイクロアレイワークショップ2013」を開催します。 |
◇ | 開催日 | : | 平成25年6月26日(水曜日)〜28日(金曜日) |
◇ | 場所 | : | 農林水産技術会議事務局筑波事務所 筑波農林研究交流センター 第1セミナー室ほか |
◇コーディネーター:生物研 ゲノムリソースユニット長 長村 吉晃 |
◇ | 主催 | : | 農林水産技術会議事務局筑波事務所 |
◇ | 参加費 | : | 無料 |
◇参加申込み期限:5月24日(金曜日)まで |
|
12) サマー・サイエンスキャンプ 2013を開催します。 |
- サイエンスキャンプは(独)科学技術振興機構が主催する高校生を対象とした先進的科学技術体験合宿プログラムで、生物研では「家畜のバイオテクノロジー〜ゲノム情報と遺伝子組換え〜」というプログラムを実施します。
- 応募はサイエンスキャンプ本部事務局で実施しています。
◇ | 開催日時 | : | 平成25年8月5日(月曜日)〜7日(水曜日) 15:00 (2泊3日) |
◇ | 場所 | : | 生物研 本部、池の台地区(茨城県つくば市) |
◇ | 主催 | : | (独)科学技術振興機構 |
◇ | 参加費 | : | 2,000円 |
◇ | 参加申込み期限 | : | 6月14日(金曜日)まで |
|
<刊行物> |
13) 研究資料 第10号を刊行しました。 |
- 家蚕のコブ突然変異(Knobbed) におけるコブ状突起形成機構 -特に真皮細胞の特性について-
|
14) 生物研ニュース48号を発行しました。 |
- 研究トピック
- 気象データからイネ全遺伝子の働きを予測するシステムを開発
- 研究交流
- 受賞・表彰
- 日本動物実験代替法学会 論文賞
- 平成24年度 NIAS賞
- 会議報告
- 第25回日本動物実験代替法学会学術大会シンポジウム「コラーゲンビトリゲル膜チャンバーを用いたADMET解析に有効な培養システム」
- NIAS/NILGS合同シンポジウム「動物生殖技術の現状と今後の展望」
- 第5回公開シンポジウム「カイコ産業の未来」
- NIASシンポジウム 第7回「フィブロイン・セリシンの利用」研究会
- イベント報告
- イベント情報
- News in Brief (英語)
|
<受賞・表彰> |
15) 当所職員が受賞しました。 |
- 日本蚕糸学会 進歩賞(技術賞)(3月18日受賞)
- 日本植物病理学会 論文賞 (3月27日受賞)
- 平成24年度日本育種学会 奨励賞 (3月27日受賞)
- 日本応用動物昆虫学会賞 (3月27日受賞)
- 日本薬学会第133年会 優秀発表賞 (3月28日受賞)
- 日本作物学会 論文賞 (3月28日受賞)
- 平成25年度日本農学賞・第50回読売農学賞 (4月5日受賞)
- 文部科学大臣表彰 科学技術賞 (4月16日受賞)
|
<求人> |
16) 契約職員(特別研究員、研究支援者、補助員)の募集を行っています。 |
|
17) インターシップの募集を行っています。 |
- 大学生(大学院生、短大生等を含む。)が実際の研究業務に接することにより、自らの職業適性を見極め、高い就業意識を持つとともに、農林水産関係の研究に理解を深めてもらうことを目的とします。
|
|
![](pagetop.png)
|