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 農業生物資源研究所メールマガジン 103号 平成27年12月28日 

□■目次■□
 
<お知らせ>
 
<プレスリリース>
 
<遺伝子組換え情報>
 
<イベント・行事案内>
 
<求人>

<お知らせ>
1) 見学の申込みについて
  • 生物研には、博物館・ギャラリーのような特別な施設はありませんが、研究施設の一部、研究成果の展示スペースなどを見ていただくことができます。
  • 見学等については事前申込制となっており、見学のお申し込みは、見学予定日の3週間前迄に申込みフォーム、メールまたはファクシミリにてお申込みください。
  • 平成27年10月1日に農林水産技術会議事務局が改組され、筑波農林研究団地内 の見学等の調整業務ポストが廃止されました。団地内の2機関以上 見学される場 合も各機関の見学担当窓口に直接お申し込み下さい。
□ 詳しくは、ホームページをご覧下さい。
 生物研:http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/kengaku/
<プレスリリース>
2) 「お化け」遺伝子を呼び出す「こっくりさん」タンパク質の発見−昆虫のステロイドホルモン生合成に関わる新知見− (平成27年12月11日発表)
  • キイロショウジョウバエを用いた研究から、ステロイドホルモンであるエクジステロイド(脱皮ホルモン)生合成器官での遺伝子の発現調節に重要な 役割を担う新規タンパク質を発見しました。
  • ステロイドホルモン生合成に関わる1つの遺伝子のみの発現調節を担う転写因子の発見は、無脊椎動物で初めての事例です。
  • 動物のステロイドホルモン生合成メカニズムとその進化について新知見を与えると共に、昆虫のみに作用する農薬の開発ターゲットとなることが期待されます。
□ 詳しくは、ホームページをご覧下さい。http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/press/2015/20151211/
<遺伝子組換え情報>
3) 遺伝子組換えの情報提供を随時行っています。
  • 遺伝子組換え作物のほ場での栽培、隔離飼育区画における遺伝子組換えカイコの飼育実験情報を随時、更新し、情報提供をするとともに、過去の遺伝子組換え情報もご覧いただけます。
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。 http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/navi/index3.html
<イベント・行事案内>
4)岡谷蚕糸博物館収蔵品展「驚きの昭和絹製品展」に出展しています。
  • 生物研が進めるシルク新素材の研究・開発の最前線を紹介しています。
開催日時平成27年11月5日(木曜日)〜平成28年2月1日(月曜日)いずれも 9:00〜17:00 ただし、毎週水曜日(但し、祝祭日の場合は翌日、年末年始(12月 29日〜1月4日))は休館、年始は1月5日から開館
場所:岡谷蚕糸博物館(長野県岡谷市郷田1-4-8)
参加費:無料(ただし、別途入館料が必要です)
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。 http://silkfact.jp/
5)静岡科学館る・く・る巡回展「ノーベル賞を受賞した日本の科学者」に出展しています。
  • 国立科学博物館で企画・製作したノーベル賞受賞科学者19名に関するパネルと関連資料をご紹介します。
  • 生物所は下村脩博士のコーナーにGFPの蛍光マユと生糸を展示しています。
◇開催日時平成27年12月15日(火曜日)〜平成28年1月24日(日曜日) 休館日等に ついては、HPで確認願います。
◇場所:静岡科学館る・く・る(静岡県静岡市駿河区南町14−25)
◇参加費:無料(ただし、別途入館料が必要です)
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。 https://www.rukuru.jp/index.php
6)第8回公開シンポジウム「カイコ産業の未来」−高機能シルクの実用生産に向けて−を開催します。
  • 生物研と群馬県は共催で開催し、遺伝子組換えカイコを利活用した研究開発と 産業化の動向、特に高機能シルクの研究開発、事業化と農業現場への取 り組み 等に関する最新情報を提供します。
◇開催日時:平成28年1月29日(金曜日) 13:00〜16:50 (受付12:00〜)
◇場所:群馬県庁2階ビジターセンター(群馬県前橋市大手町1−1−1)
◇参加費:無料(ただし、意見交換会 4,000円)
◇登録:当日参加も可能ですが参加人数を把握するため、事前登録をお願いします。
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。 http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/sympo/kaikosangyo2016/
7)山梨県立博物館「天の虫のおきみやげ−山梨の養蚕信仰−」に出展しています。
  • 生物研から江戸時代のマユ、養蚕教本、蛍光を発するマユ、生糸等を展示しています。
◇開催日時平成27年12月16日(水曜日)〜平成28年2月29日(月曜日)いずれも 9:00〜17:00 (入館は16:30まで)ただし、毎週火曜日(但し、祝祭日の場合は翌日、12月29日〜1月1日)は休館、年始は1月2日から開館
◇場所:山梨県立博物館(山梨県笛吹市御坂町成田1501-1)
◇参加費:無料(ただし、常設展観覧料が必要です)
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。 http://www.museum.pref.yamanashi.jp/
<求人>
10) 契約職員(特別研究員、研究支援者、補助員)の募集を行っています。
□ 詳しくはホームページをご覧下さい。 http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/koubo2/

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生物研広報室
電話: 029-838-8469
ホームページ: http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/

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