オオワタコナカイガラムシ, Phenacoccus pergandei Cockerell
カメムシ目 同翅類（Hemiptera, Homoptera） コナカイガラムシ科 (Pseudococcidae)
形態・生態
| 加害部位 | 新芽、花蕾、花梗、葉裏、葉柄、枝、幹 |
| 加害形態 | 雌成虫、幼虫（すす病の誘発、ロウ質分泌物付着による商品価値の低下） |
| 発生回数・時期 | 年1回 発生、暖地で3月下旬に成虫になり交尾後の雌成虫が新梢を吸汁、5月下旬に長い卵嚢を形成し産卵（2cm以上）、幼虫は葉裏の葉脈に添って集団寄生、落葉前に越冬場所に移動 |
| 越冬形態 | ３齢幼虫、樹皮の割れ目や粗皮下 |
| 形態 | 雌成虫体長 4-6 mm楕円形 |
| 分布 | 九州以北 |
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| 2006年5月10日 | ||
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 葉に移動して産卵を開始 |
| 2007年5月16日 | 2007年5月21日 | |
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| 2007年5月22日、産卵開始個体 | 2007年6月1日、卵嚢 | ||
被害
防除
