活性汚泥を添加した有機質資材のアンモニア脱臭能力 | ||||||
[要約] | ||||||
生物脱臭の微生物担体として、モミガラおよびスギ林地残材は、バークやオガクズよりも適しており、活性汚泥を添加した両資材を上下層半量ずつ組み合わせた槽では、500ppmのアンモニアガスを接触時間750秒で約60日間脱臭できる。 | ||||||
[キーワード]生物脱臭、活性汚泥添加、モミガラ、スギ林地残材 |
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[担当]富山畜研・飼料環境課 [代表連絡先]電話:076-469-5902 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(畜産環境) [分類]研究・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
堆肥化施設で発生するアンモニア等の対策には、維持管理が容易な生物脱臭技術が開発されているが、これに用いる脱臭資材については、より安価で入手容易なものが求められている。これに対し、県内では生物脱臭資材として一般的な無機質資材よりも、モミガラ等の農林副産物が安価で入手容易であるが、アンモニアを生物脱臭する場合の硝化細菌担体として、このような有機質資材の適性については基礎データが少ない。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[具体的データ] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:持続的な畜産臭気低減システムの開発(脱臭資材および臭気条件と微生物の 脱臭能力解明 | ||||||
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