バラ切り花品質保持期間を延長する光触媒を利用した小型溶液浄化装置の開発 | ||||||
[要約] | ||||||
光触媒の有機物分解能力と糖処理を組み合わせたバラ切り花の品質保持システムを開発し、これを実用化するための小型溶液浄化装置を作成して切り花の開花促進や品質保持期間延長を可能にした。 | ||||||
[キーワード]切り花、光触媒、品質保持 |
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[担当]神奈川農技セ・経営情報研究部 [代表連絡先]電話:電話0463-58-0333 [区分]関東東海北陸農業・花き [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
現在、切り花の品質保持には、切り花の吸水を妨げないことや、開花に必要なエネルギー源の供給が重要であるとされ、抗菌剤と糖類の組み合わせなどいくつかの品質保持剤の処方が提案されている。当所では光触媒(酸化チタン)の有機物分解能による生け水の汚れ防止と糖処理を組み合わせた切り花の品質保持方法を考案し、本方法の実用化のために、装置を開発する。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[具体的データ] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:糖吸収を利用した品質保持方法への光触媒応用、切り花品質保持方法の開発 | ||||||
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