精麦適性が優れる二条はだか麦「四国裸103号」の奨励(認定)品種採用 | ||||||||||||
[要約] | ||||||||||||
大粒で整粒歩合が高く、精麦加工適性が優れる二条はだか麦「四国裸103号」を奨励(認定)品種として採用する。 | ||||||||||||
[キーワード]はだか麦、奨励品種、四国裸103号、実用技術開発事業 |
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[担当]埼玉農総研・水田農業研究所・米・麦担当 [代表連絡先]電話:048-521-5041 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・水田作畑作 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||
本県のはだか麦奨励品種「イチバンボシ」は、多収で、精麦加工適性に優れる品種である。しかしながら、本県では、小粒傾向にあり、実需から改善を求められている。さらに生産現場でも、年次によって、小粒化のため篩下が多く発生し、製品収量が減収し、生産の意欲をそいでいる。そこで、大粒で整粒歩合が高く、精麦適性に優れた品種を選定することで、県産はだか麦の評価向上と安定生産を図る。 | ||||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||||
「四国裸103号」(平成20年近中四農研育成)は「イチバンボシ」と比較して、次のような特徴があるので、認定品種に採用する。 | ||||||||||||
[成果の活用面・留意点] | ||||||||||||
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[具体的データ] | ||||||||||||
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[その他] | ||||||||||||
研究課題名:麦類奨励品種決定調査、実需者のニーズに応える北関東麦生産システムの確立研究 | ||||||||||||
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