「常陸秋そば」の早期収穫による見た目・風味の品質向上技術 | ||||||||
[要約] | ||||||||
「常陸秋そば」は、収穫時期が早く収穫時の黒化率(そば全子実中における黒く成熟した子実の割合)が低いものほど収量は低くなるが、そば粉の色調は緑色が強くなり、見た目および香りが優れた「そば切り」の原料となる。 | ||||||||
[キーワード]ソバ、常陸秋そば、収穫時期、黒化率、収量、品質、食味 |
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[担当]茨城県農総セ・農業研究所・作物研究室 [代表連絡先]電話:029-239-7212 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・水田作畑作 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
「常陸秋そば」は大粒で風味が良いことから実需者からの高い評価を得てきたが、近年国内外との産地間競争が激しくなり、さらなる高品質化・ブランド化が求められている。そこで収穫時期を早めることにより「常陸秋そば」が本来もつ風味の良さを十分に発揮させるために、収穫時の黒化率とそば粉およびそば切りの品質との関係について明らかにする。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[具体的データ] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:県育成「常陸秋そば」のトップブランド化と十割そばを活用した食農連携、「プレ・ポスト食育」技術の開発 | ||||||||
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