貯穀害虫・天敵図鑑
フタオビツヤゴミムシダマシ
和名
フタオビツヤゴミムシダマシ [ゴミムシダマシ科]
英名
waste grain beetle, twobanded fungus beetle
学名
Alphitophagus bifasciatus (Say) [Tenebrionidae]
分布
日本を含む世界共通種
形態
【幼虫】円筒形で細長い。
【成虫】体長2.5-3mm。黒褐色の翅鞘上に横帯状の黄斑を2本有する。
加害する食品
穀類の粉
生態
製粉工場の床面の変質粉の中に多い。
防除方法
工場、倉庫の清掃をよくし、こぼれた粉粒などをそのまま放置しない。工場、倉庫内の板や袋の下などに生息していることが多いので、そうしたものを長期間放置しない。
画像

フタオビツヤゴミムシダマシ
関連情報
更新日:2019年02月19日