貯穀害虫・天敵図鑑
ケブカサシガメ
和名
ケブカサシガメ [サシガメ科]
英名
学名
Peregrinator biannulipes (Montrouzier & Signoret) [Reduviidae]
分布
沖縄を含む熱帯、亜熱帯圏。
形態
【幼虫】薄い茶褐色で長毛を密生し、体に穀類の滓等を付着させる。
【成虫】背面は黒褐色で、幼虫と同じく体に穀類の滓等を付着させる。体長6-7mm。
捕食対象
ゴミムシダマシ類やガ類の幼虫を食する天敵。
生態
成虫・幼虫ともに動作は俊敏で、背中に背負った穀類の滓によってカモフラージュされている。
備考
画像
ケブカサシガメ
関連情報
更新日:2019年02月19日