1-デオキシノジリマイシンを生かす桑葉の素材、加工法 |
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[要約] | ||||||||
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[キーワード] | ||||||||
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[担当]福島ハイテク・食品技術科 [連絡先]電話 0242-39-2977、電子メール yksaito@fukushima-iri.go.jp [区分]流通・加工 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
1-デオキシノジリマイシン(DNJ)はブドウ糖の類似化合物であり(図1)、消化管において糖質の分解酵素であるグルコシダーゼの阻害剤として働き、食事後の血糖値の上昇を抑制する。このDNJは桑葉に比較的豊富に含まれ、桑葉の新たな需要を喚起する機能性成分として注目される。現在、茶、サプリメントなど種々の形態の“桑DNJ”が開発、商品化されている。しかしながら、従来、DNJの定量は困難であったため、原料である桑葉のDNJ含有量や、加工方法による影響について、ほとんど検討されていなかった。そこで、我々が開発したDNJの定量法を用い、DNJをより効率的に得られる素材化方法を確立するため、桑葉の品種、採取時期、採取部位(素材)および桑葉加工において最も重要な過程である乾燥法(加工法)の検討を行った結果を提供する。 |
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[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[具体的データ] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:県農林水産物の高次活用による健康維持・増進食品に向けた素材化技術および食品加工技術の開発 予算区分:2002〜2004年度 研究期間:齋藤裕子、木村俊之(東北農研セ)、野木照修(福島県農試梁川支場) 研究担当者:Kimura, Saito et al. (2003) J.Agric.Food.Chem. in press 特許出願、「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)の定量法」、特願2003-090358 齋藤ら (2003) 日食工学会第50回大会講演集:75 |
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