移行期(分娩前3週間)における乳牛へのタンパク質給与水準 |
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[要約] | ||||||||||||
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[キーワード] | ||||||||||||
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[担当]福島畜試・酪農部、宮城畜試・酪農肉牛部 [連絡先]電話 024-591-1221、電子メール tikusi@pref.fukushima.jp [区分]東北農業・畜産 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||
近年、乳牛においては、経産牛、初産牛ともに分娩3週間前から分娩までは移行期と呼ばれ、乳牛の体内では分娩に向けて胎子の急成長や代謝機能の変化が起こるため養分要求量が急増するとともに、この時期の栄養摂取量は分娩後の乳量の立ち上がりや繁殖性などを左右するといわれている。しかし、タンパク質の給与水準はまだ確立されていないため、移行期の適正なタンパク質給与水準(日本飼養標準のCP要求量に対して経産牛では110%と140%、初産牛では100%と120%)を検討するとともに、産乳と繁殖に及ぼす影響を調査した。 |
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[成果の内容・特徴] | ||||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||||
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[具体的データ] | ||||||||||||
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[その他] | ||||||||||||
研究課題名:移行期の栄養水準が産乳と繁成績に及ぼす影響 予算区分:県単 研究期間:1999〜2002年度 研究担当者:阿部正彦、籠橋太史、遠藤孝悦、小林宏子1(1 宮城畜試) 協力分担:茨城畜セ、埼玉畜研、静岡畜試、岐阜畜研、京都畜研、鳥取畜試、熊本畜研、全酪技研、畜草研 発表論文等: 阿部ら(2002.3)日本畜産学会第100回大会講演要旨 p56. 富田ら(2004.3)日本畜産学会第103回大会講演要旨 p40. |
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