| [要約] | |
| ダイズの成熟種子胚軸の茎頂分裂組織周辺部および胚軸切断面の表皮細胞周辺部において、アグロバクテリウムを用いることにより、遺伝子導入細胞を得ることができる。それらの細胞から不定芽を経て遺伝子導入ダイズの再分化が可能である。 | |
| [キーワード] | |
| ダイズ、形質転換、アグロバクテリウム、TDZ | |
| [担当]東北農研・作物機能開発部・生物工学研究室 | |
| [連絡先]電話019-643-3698、電子メールyoshidat@affrc.go.jp [区分]東北農業・生物工学 [分類]科学・参考 |
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| [背景・ねらい] | |||||||||||
| ダイズの画期的品種の育成において、アメリカを中心とした欧米企業は自ら特許化した遺伝子導入技術(未熟種子および発芽種子の子葉および子葉節を用いる方法)を用い、遺伝子組み換え作物を実用化している。一方、わが国では、ダイズにおいて、遺伝子導入技術に関する基本特許を持っておらず、開発は大幅に立ち遅れている。そこで、新規なダイズの遺伝子導入方法及び遺伝子導入個体の作出方法を開発する。 | |||||||||||
| [成果の内容・特徴] | |||||||||||
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| [成果の活用面・留意点] | |||||||||||
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| [具体的データ] | |||||||||||||
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| [その他] | |||||||||||||
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